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■('A`)という生き方

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 02:41:33.43 ID:7EWco3XoO
女「物心ついた時から私はドックンを見てた。」



3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 02:45:40.63 ID:7EWco3XoO
女「はじめて意識したのは、中学三年の運動会。」

女「いつもは目立たないのに、100mのかけっこで一等賞になって・・・」

女「それなのに、喜びもしないでさ。」

女「誰に祝福されるわけでもなく、こっそり白組テントに戻るドックンはさ。」

女「なんか、他の男の子とは違う気がしたんだ。」



6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 02:50:01.88 ID:7EWco3XoO
女「で、文化祭の時も」

女「文化祭準備で、クラスで盛り上がっているのに」

女「ドックンはずーっと教室の窓から外を見てて」

女「つまらないのかなぁ~。とか思ったりしちゃったんだけど」

女「皆が帰った後も、遅くまで看板の色をぬってたり」

女「がんばり屋さんなんだなーって」



7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 02:53:52.36 ID:7EWco3XoO
女「ま、当日はこなかったけどね(笑)」

女「それで高校は別々になっちゃったんだけど」

女「高校の最寄り駅は一緒だったから、たまーにドックンを見かけてた」

女「ドックンは勉強嫌いだったからか、がらの悪い学校いっちゃってて・・・」

女「なんか心配だったけど」

女「駅のホームにいるドックンはイヤホンで音楽聞きながら」

女「いっつも腕組んで下を向いてて」

女「あぁー。変わってない(笑)って」



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 02:57:03.49 ID:7EWco3XoO
女「ドックン。ドックンだってね、すぐわかるよドックンって。」

女「高校入って二年くらいたってもドックンはすぐわかったよ。」

女「離れていてもすぐにわかった。」

女「だってね、だって。」

女「そのほそーい体と、目や耳も隠れちゃってる長い髪型はさ」

女「あ、ドックン(笑)ってすぐわかっちゃうもん。」

女「キョロキョロしてるもんね~。」



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:01:10.80 ID:7EWco3XoO
女「それでね」

女「高校2年の時の冬。覚えてるかなぁ~」

女「うんとね」

女「すごーい大雪だった日。私、駅のホームにいたんだけどさ」

女「電車が遅れてて、結構人がたくさんいたんだけど・・・」

女「そん時、ホームから線路に落ちちゃった女子高生がいたんだよね」

女「みーんなボーっとしてて、私もただ見てるだけだったんだけどさ」

女「ドックンがさ」



11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:04:43.73 ID:fEOI3THN0
こんなの毒男じゃないッ!!


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:05:22.16 ID:7EWco3XoO
女「すぐわかったよ。あ、ドックンって(笑)」

女「・・・」

女「ドックンがさ。線路にジャンプしたと思ったら」

女「その女の子を抱き抱えようとしてたよね」

女「でも、でもドックン力がないから(笑)」

女「それを見た野球部の人たちが一斉にジャンプして、女の子助けてたよね。」

女「野球部の人たちがヒーローみたいになっちゃってたけど、ドックンが凄かったよ(笑)」

女「だって、一番最初に動いたのがドックンだもんね。エライっ。」



13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:08:23.05 ID:7EWco3XoO
女「でも、あまりのドックンの存在感の無さに笑ったよ私は(笑)」

女「・・・」

女「それで」

女「まぁ、こんな事をペチャクチャ言ってるけどさ」

女「・・・まぁ。確かに・・・うーん。白状します」

女「ドックンを好きとかいいながら私にはそん時、彼氏がいました」

女「ま。高校2年生だし普通だよね。」

女「・・・」

女「怒った?」



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:09:59.81 ID:0P82vgh70
怒った?


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:11:23.91 ID:fEOI3THN0
そりゃもう憤怒の形相ですよ


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:11:37.58 ID:7EWco3XoO
女「ま、反論はできないだろうから続けますね(笑)」

女「え~、そしてズバリ・・・」

女「大学の時も彼氏がいました。」

女「というか、まぁ、5人くらい?(笑)」

女「まぁーね。うん」

女「遊んでるように思われちゃうかもだけど、全部真剣だったんだよ?」

女「まぁードックンにはそのせいで色々迷惑かけたよね(笑)」

女「でも、だってね。」

女「まさか、大学が一緒になるとは思わなかったのさ。」



17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:15:11.83 ID:7EWco3XoO
女「奇跡だよね。」

女「運命なのかも(笑)」

女「だってね」

女「中学の時から片想いしていた相手と大学に入ってばったり再開なんだよ?」

女「高校時代もチラチラ見てたしね。私(笑)」

女「ドックンの目は髪に隠れて見えなかったけど(笑)」

女「でも、ま。同じ大学になるなんて・・・ドックンが勉強頑張ったのかな?」

女「私がバカになっただけ?(笑)うふふ」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:17:14.54 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「今日は熱いねー」

女「ま、もう8月ですからな。」

女「夏ですよー」

女「・・・」

女「そういえば・・・」

女「大学一年の夏だったねー。はじめておしゃべりしたの」

女「覚えてる?」



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:20:14.60 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「私は、忘れないなぁ」

女「本当に。ほんっとにドキドキしたんだよ?」

女「え~」

女「私、恥ずかしながら。はじめてのおしゃべりの時の話をさせていただきます」

女「・・・うふふ(笑)」

女「だからあれは~私が鍵をなくしちゃってね。ロッカーの」

女「遅くまでずーっと探してたんだよね」



21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:24:21.26 ID:7EWco3XoO
女「本当に外も暗くなってて」

女「なんか人の気配もなくなってるし。怖くて泣きそうだったんだけどさ」

女「本当に・・・彼氏に電話してもつながらなかったからね!まったく」

女「そんな時だよね。男子トイレからドックンが出てきたの」

女「びっくりしたんだよ(笑)だって電気消えてるトイレから出てきたんだもん!」

女「理由聞いたら('A`)「あ、電気消されちゃって・・・」とかwwww」

女「ほんっと。なんかはじめての会話がこんなんでいいのか?って感じw」



22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:29:01.10 ID:7EWco3XoO
女「・・・で」

女「まぁ、沈黙ですよ。30秒くらい?」

女「私はなんか緊張しだしてきたし、ドックンはもともと無口だからさ」

女「でも」

女「ドックンが聞いてきてくれたんだよね」

女「('A`)「何してるの?」って」

女「っていうかね」

女「私を誰だかあなたは覚えていますか?と」

女「まぁ、覚えていたとしましょう。うん」

女「・・・で。えーと」

女「鍵なくしちゃったーみたいな事を私が言ってたら。タイミング良く彼氏から電話きて」

女「大学に迎えにきてくれるっていうから、私はそのまま帰っちゃって」

女「うーん。なんか私ってひどい女?」



23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:29:53.82 ID:fEOI3THN0
もちろんだ


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:33:46.64 ID:7EWco3XoO
女「今考えるとなんか私ってちゃらい気が・・・」

女「いやいやいや。うん」

女「それでね」

女「私はそのまま帰っちゃってその次の日」

女「朝、ロッカーに行くとテープで鍵がロッカーに貼りつけてありましたー」

女「うん」

女「ほんっとにありがとうね。いやいやほんっとに」

女「なんかー。やっぱりがんばり屋さんだなぁと思ったのと」

女「なんか無言でこういう事をしすぎて不気味って思ったのは内緒ね(笑)」



26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:37:16.33 ID:7EWco3XoO
女「・・・あれってさ」

女「実は、最近ドックンの日記読んだんだけどね?」

女「お・・・怒った?」

女「ま。怒っても聞こえないからいーや(笑)」

女「・・・あの鍵探すのに三時間近くかかっちゃったわけ?」

女「・・・バカだよねぇ」

女「警備員さんに怒られたんでしょ~(笑)」

女「なんで下心もなくそんな事ができるんだい?君は」

女「褒められるわけでもないのにさ」

女「もしかしてドM?」



27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:38:12.26 ID:KHEWkaBV0
殴りてぇwww


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:41:18.64 ID:7EWco3XoO
女「うふふw」

女「あ!日記で思い出したー」

女「高校時代好きな人いたんでしょ?」

女「書いてあったぞーおい」

女「川 ゚ -゚)ちゃんでしたっけ?」

女「なぜだろ・・・どうしてあれほど可愛いんだろ。俺が見た女の子の中で一番輝いてる・・・」

女「wwwwwwちょw」

女「あんた意外とロマンチストなのねってキモいわ!」

女「というか、一番ってなによー。中学の時の私はー?」



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:44:26.02 ID:7EWco3XoO
女「はぁーあ」

女「私ってやっぱり愛されてないのかなー」

女「・・・」

女「すぐにフラれちゃうんだよねー」

女「あっちから告白してくるのに、フルってなんなの?」

女「・・・まぁ、自分から告白した事もあったけどね。」

女「・・・」

女「でもー。よく考えたらドックンとこうしているのって一番短いんだね」

女「一番長いのは6年」



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:45:01.71 ID:HXY/iOsz0
殴りてぇwwww


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:45:45.53 ID:fEOI3THN0
なんか話すのがうまくて憎めない
こういう人が一番嫌だ


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:47:39.71 ID:7EWco3XoO
女「うふふ(笑)」

女「私の青春」

女「ドックンはこの人の話されるの大嫌いだろうね(笑)」

女「でも、私にとっては大事な思い出なんだよー」

女「ほんっとに。これ以上人を好きになるなんてないと思ってたもん」

女「うん。あ、でもドックンの事はずーっと好きだったんだよ?」

女「うまく説明できないけど。とにかく好きだったんだよドックンを」



35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:51:30.78 ID:7EWco3XoO
女「それに、この人・・・」

女「ま、名前を言うと内藤・・・」

女「怒った?」

女「・・・」

女「内藤は最初はほんっとに嫌なやつで苦手だったんだよ」

女「でも、そん時うまくいかなかった彼氏との悩みとかを聞いてくれてさ」

女「だんだん仲良くなっていって、バレンタインの日」

女「告白されちゃったんだよ」

女「・・・ドックンはこの話すると音楽聞き出したよね」

女「メガデスだったっけ?」



37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:52:37.93 ID:0QGV4E4X0
だれだ?ツンか?


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:54:56.55 ID:7EWco3XoO
女「ドックンは意味わかんないうるさい音楽好きだったよねw」

女「うふふ」

女「ふぅー」

女「そうそう。私は女友達より男友達の方が多かったから」

女「ドックンはそれをかなり指摘してたよね(笑)」

女「覚えてるよ、ドックンが私に言った最低の発言」

女「あばずれヤリマン!って叫んだんだからね」

女「まったく・・・」

女「中学の時から片想いしてきた女子にむかってあばずれとは・・・」

女「100年の恋もさめちゃいますよー」



40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:55:52.28 ID:fEOI3THN0
よく言った


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:57:09.58 ID:bRz7fxS50
GJ


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 03:58:12.14 ID:7EWco3XoO
女「まぁ」

女「今考えるとやっぱり私が悪いのかな」

女「・・・」

女「内藤に浮気されたのがトラウマで」

女「でも、それでも好きで離れられなくて困ってて」

女「そんな時に、ドックンがいたから」

女「ドックンに甘えちゃったのは私・・・」

女「でも、付き合わないって言ってるのに本気になったのはドックンだよ?」

女「友達以上恋人未満の関係だったねー大学時代は」

女「まぁ、浮気ではないよ」



44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:01:21.62 ID:7EWco3XoO
女「ドックン」

女「ギュッもしてくれないし、手もつないでくれないんだもん」

女「あぁ奥手だなって思ったよ?」

女「だってさー」

女「抱きつくくらい普通だよ?気にしなくていいのに~」

女「・・・」

女「でも、それがドックンらしいのかな」

女「さらに好きになっちゃってさ」

女「大学3年の時かなぁ」

女「ずっと悩んでたんだよ?彼氏と別れてドックンのほうにいくか」



46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:03:59.49 ID:7EWco3XoO
女「でも、大好きになった彼氏を自分からはふれなかったよ・・・」

女「内藤との気持ちは冷めてたけどね。離れられなかった」

女「だから思い出が欲しくてさ」

女「ドックン、ビビりだから自分から行動しないから・・・」

女「夜、一緒にドライブ行ったよね。私の車で」

女「ドックン、免許なかったしね。」

女「覚えてますかー?」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:06:37.78 ID:7EWco3XoO
女「9月12日」

女「私とドックンがはじめてちゅした日です」

女「あー恥ずかしい」

女「お前も返事くらいしろ!」

女「・・・」

女「うふふ」

女「その次の日から」

女「彼氏にもドックンにも気まずくなった私は。ドックンと距離をおいたよね」

女「あの時は、わかってくれると思ってた。でも、今考えるとひどいよね・・・」



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:06:45.55 ID:0QGV4E4X0
('A`)「誘拐かとオモタ…」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:07:47.65 ID:HS7m720HO
('A`)「安息の日々が戻ると思ってた時期が俺にもありました」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:09:46.63 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「そーだよね。ひどい事しかしてないね私」

女「ま。その後、自分には連絡くれなくなったのに彼氏や他の男と仲良くしてる私にキレたのはドックンだけどね」

女「勘違いしやがってまったく・・・」

女「あばずれとは・・・」



53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:12:55.72 ID:7EWco3XoO
女「そのまま・・・」

女「そのままさ」

女「関係が一切終了して大学卒業しちゃって」

女「ドックンがなにしてるかなんてまったくわからなかったけどさ」

女「・・・」

女「私はドックンの事を実はちょっぴりまだ考えてたよ」

女「もし」

女「ドックンが最初の彼氏だったら」

女「私は多分、こんなに彼氏いなかったかもなぁ」

女「ドックンがはじめての彼氏ならよかったのに」



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:15:23.40 ID:2adGjhuq0
('A`)


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:15:50.17 ID:7EWco3XoO
女「なーんてね」

女「えへへ、ふざけてみましたー」

女「・・・」

女「今日は熱いねー」

女「・・・」

女「さ・・・さっきも言ったよね(笑)」

女「・・・ふぅ」

女「ドックンはさ」



58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:19:24.10 ID:7EWco3XoO
女「不器用だよね」

女「ドックンはもうちょっと積極的だったら」

女「きっと誰にでも褒められる人なんだよ」

女「中学生の時。掃除の時間が始まる前にトイレ掃除してたよね(笑)」

女「で、いざ掃除の時間になるとどっかいなくなっちゃうの」

女「そんな努力。先生や私たちにわかるはずないじゃんか(笑)」

女「私くらいだよ?知ってるの」

女「こそーり見てたからね(笑)」

女「なんでうまく生きられなかったのかなぁー」



59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:22:46.82 ID:7EWco3XoO
女「実はさ」

女「高校時代。駅のホームにいるドックンを見た私の友達がね」

女「ドックンをかっこいいって言ってたんだよ」

女「それ聞いた私はなんだかとても複雑でさ」

女「あの人は彼女とか作らないんじゃないかなぁとか言っちゃったり(笑)」

女「ま、そん時も私には彼氏いたし(笑)その子にもいたんだけどね」

女「嫉妬だよー」

女「うふふ」



60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:25:53.79 ID:7EWco3XoO
女「でも、そういう私や友達みたいな女の子」

女「結構、いたんじゃないかなぁーって」

女「ドックン不器用だからね」

女「だっさいんだけどねヘタレで基本的に(笑)」

女「でも、なんか頑張ってるんだよね」

女「純粋なのかな?」

女「でも、処女とか崇拝してそうだよねww」

女「ちょwwつぼっちゃったwwww」

女「ま、そんなわけはないよね」



61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:29:22.91 ID:7EWco3XoO
女「うふふ(笑)」

女「はぁーおかしいっ」

女「・・・でもさっ」

女「不器用で、誰からも褒められるわけでもないけど」

女「真っ直ぐな生き方してるよね」

女「そりゃ最低な失敗やだっさいミスばっかかもしんないけどね(笑)」

女「でも、やる時はやる男だったよドックン。エライ」

女「・・・そんな」

女「そんな真っ直ぐだからさ」

女「頑張っちゃうんだよね」



62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:32:28.16 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「・・・」

女「あのさー」

女「うんとねっ」

女「ありがとうね。」

女「・・・いろんな意味で」

女「好きでいられてよかったなー」

女「そう思う」

女「運命なんだと思うよ」

女「あんな別れかたしたのに」

女「偶然、街で会うんだもん」

女「私はもう迷ってなかったしね」



64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:35:41.20 ID:7EWco3XoO
女「・・・で4ヶ月ですよ」

女「あなたと私がまともに会話して。健全な付き合いをしたのは」

女「・・・付き合ってとは言わなかったけどね」

女「というか言えなかったのかな」

女「でも、ドックンも奥手だから言わないしね。というか・・・実は好きじゃなかった?」

女「だから何の手出しもしなかった?」

女「・・・まさかね(笑)」

女「私が付き合ってって言えなかったのはね」



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:38:26.00 ID:7EWco3XoO
女「あんな事があったから言えなかったっていう事より・・・」

女「なんだかとーってもうぶな恋愛をしているんだなって感じたからかな」

女「だから・・・」

女「なんだか凄く恥ずかしくて。なんだかとっても幸せだったから」

女「・・・ドックンが奥手だからだろうね。まったく」

女「・・・ありがとうね。」

女「純粋だったのかなぁドックンは」

女「聞いてる?」



67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:40:37.49 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「ドックンはずーっと寝たままだね」

女「・・・」

女「何日たったかなぁ」

女「もしかしてとーってもいい夢見てるのかい?」

女「は!わかった、夢と現実の区別がついてない!?」

女「そろそろ起きる時間ですよー」

女「・・・」

女「ドックンー!!」



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:43:01.84 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「返事がない・・・ただの屍のよ」

女「・・・」

女「ドックン生きてるよね?」

女「・・・」

女「しゃべらなきゃ生きてないなんて事はないもんね」

女「ドックン」

女「こんなんだったら付き合ってって言えばよかったなー」



71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:44:27.80 ID:p7ZttxSMO
(-A-)


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:45:48.64 ID:7EWco3XoO
女「フラれるより辛いよ?」

女「返事もなく曖昧なままずっとこーだなんて」

女「・・・ずるいね」

女「私、離れらんないじゃん。こんなの」

女「ずっーと片想い?」

女「・・・今でも私を好き?」

女「私、いま彼氏いないんだ?ドックン!」

女「・・・ばーか!」

女「・・・」



75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:49:43.13 ID:7EWco3XoO
女「・・・こんなんだったら助けなきゃよかったのに」

女「あのおばーちゃん助けようとしなければよかったのに」

女「・・・」

女「おばーちゃんはピンピンしてるよ今も」

女「だってトラックにひかれそうになった時、ドックンがおばーちゃんを助けたもんね」

女「そしたらドックンがばーんって」

女「ドックンバカだよね」

女「トラックに勝負挑んだんだよ?そのほっそい体で」

女「・・・」

女「ドックンはやはりドM・・・」



76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:53:53.27 ID:7EWco3XoO
女「でも」

女「あそこで助けなかったらドックンはドックンじゃなくなるのかなぁ」

女「私の好きなドックンじゃなくなるのかなー」

女「・・・」

女「自分の事ばかりだね私って」

女「でもドックンの事、大好きだよ。」

女「今も」

女「・・・」

女「でも早く意識回復してくれたらいーな」

女「だってだって、毎日病院で独り言してるみたい(笑)」

女「うふふふ(笑)」

女「ちゃーんと聞いてるよね?ごめんごめん」

女「・・・またおしゃべりしよーね」



77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 04:56:42.02 ID:7EWco3XoO
女「とか言った瞬間にドックンの意識ふっかーつ!!」

女「・・・」

女「そんなわきゃないか」

女「・・・」

女「ドックン~♪ドックン~♪」

女「・・・」

女「私たち。まだキスしかしたことないんだよね」

女「手もつないでないのに(笑)」

女「・・・」

女「また名前を呼んでほしいな」

女「ドックンー」



79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:00:13.66 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「ドックンは可哀想だよ」

女「こんなに頑張っても誰も褒めてあげないんだもんね」

女「・・・」

女「本当、ついてないね君はっ」

女「ついてないよういちだな!」

女「・・・」

女「私もドックンには迷惑ばかりかけてるんだけどね」

女「・・・でもね」

女「私はもうドックンと結婚するって決めてますから」

女「ドックンが近いうちに意識回復するのも知っているよ」

女「がんばり屋さんだもんね」



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:05:20.02 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「ははっ」

女「とかなんとか言ってますが私」

女「今日で何回目なんでしょうか」

女「あれから7年たってるんだよ?ドックン」

女「ドックン?」

女「ドックンが寝坊助だから、ドックンのお母さんも眠っちゃったよ?」

女「歳をとったよー私も」

女「ドックンもふけてるのかな?ふふ(笑)」

女「・・・無言のドックンと7年も一緒に過ごしてきたんだよ」

女「これが付き合ってる状態なら最長だったのにな(笑)」



83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:09:24.84 ID:7EWco3XoO
女「・・・ずーっと引き延ばしてきたんだって」

女「・・・」

女「ドックンのお父さんがドックンの事をバカだってさ」

女「バカだってさ」

女「人を助けたんだからエライ!って言ってあげたらいいのにねっ」

女「意地悪だよねっ」

女「その引き延ばしも決断の時なんだってっ」

女「ドックンのお父さん泣いてたよ」

女「・・・」

女「ドックンはエライ!」



84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:12:02.56 ID:7EWco3XoO
女「がんばり屋さんだ!」

女「よく頑張った!」

女「さすが私の中学からの片想い相手!」

女「・・・」

女「ドックンらしいね」

女「なんかドックンらしいねっ」

女「・・・」

女「大好きだよ」

女「・・・」

女「ドックン・・・」

女「チュッ」

女「・・・」



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:14:25.47 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「さ・・・さぁ!」

女「そろそろ復活する時だぞ!」

女「さ!私の名前を言うんだ!」

女「・・・」

女「・・・」

女「おはよーって」

女「よくねたーって」

女「・・・あらら」

女「へぇー」



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:17:14.36 ID:7EWco3XoO
女「浮気するよ?」

女「浮気しちゃいよ?」

女「8年くらい経験ないけど、まだいけるんだよ?」

女「・・・」

女「ドックン!!」

女「ドクオ!!!」

女「今日、しゃべらなかったらダメなんだよ!!」

女「今日、起きなかったらダメなんだからねっ!!」

女「ドクオのばかっ!!」

女「ぼけっ!ふんっ!」

女「・・・」



89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:20:59.68 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「・・・」

女「大好きだよ」

女「ずっと一緒だからね」

女「・・・」

女「バイバイ」


女「・・・」



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:23:01.80 ID:7EWco3XoO
女「・・・」

女「・・・」

「ッ・・・」

女「バイバイッ」

女「ドックンバイバイッ」

「ッ・・・」

「ツン・・・」


ξ*゚⊿゚)ξ「え・・・?」





91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:23:54.47 ID:7EWco3XoO
お☆し☆ま☆い♪



92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:25:28.52 ID:p7ZttxSMO
('A`)?!


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/06(木) 05:26:04.90 ID:0QGV4E4X0
(;A;)イイハナシダーッ




ニュース速報@VIP板 ('A`)という生き方
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249494093/l50

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■この記事へのコメント

  1. ■Re: ('A`)という生き方 [VIPPERな名無しさん]

    すごく面白かったけど
    ツンが経験豊富って設定はちょっとキャラじゃないっていうか
    ツンとクー逆にして口調変えた方がよかったんじゃないか
  2. ■ [くるくる名無しさん]

    なんか、よかった
  3. ■ [くるくる名無しさん]

    既存の設定にとらわれることはない。書きたいように書けばいい。
    俺的には、最高だった。
  4. ■Re: ('A`)という生き方 [くるくる名無しさん]

    本能的にあわなかった
    ギャグにしか感じなかった
  5. ■ [くるくる名無しさん]

    ドックンドックン~!ふぅん!にゃーんにゃーん
    ある意味ドクオらしい生き方だな
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6/18
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皆様も体調にはどうかお気をつけてください。

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マユミ・マユミとかタマキ・タマキって書くと、富野アニメに出てきそうなキャラクターっぽくなるよね。どうでもいいけど。

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過去記事再編集のため、一時閲覧できなくなったかもしれません。ごめんなさい。

( ^ω^)系やSSの長編・連載物をどこで分割しようか非常に悩んでます。どう編集するのがベストなんだ…

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本格的に
ネタが
ない


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5/28
家を出る直前になってサイドバーのopen/closeがきちんと機能してないのに気付いたよ… 帰ったら修正します。

5/27
なんかお茶犬みたいな配色になった。

5/24
テンプレの配色をどうすべきか・・・半年やってんのに未だに悩み中。

5/21
短レスの
ネタが
無い


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大矢監督辞任・・・お疲れ様でした。

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すぺしゃるさんくすの使い方ってあれでいいんだろうか。英語が苦手すぎて自信がない。

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何もしないでボーっとしてたら5月になってた。死にたい。

これから数日かけてリンクの整理やら改装やらをしたい。更新はちびちびと。


3/25
都合により「web拍手」を一度リセットしました。これまで記事全体で278拍手、ブログとしては32拍手頂きました。ありがとうございます。

・・・って、本来なら自分ではなく2ちゃんねるに書き込みされた方々が受け取るべき拍手なんですけど。

2/10
昨日ユニークアクセス数10万越えました。

いつも見に来てくださる皆様、他のブログ様、そしてなにより2chを利用している全ての方々に多大なる感謝を!

のんびりまったりコソコソ地味に、これからも更新を続けていきたいと思いますので、 今後とも「くるくる羅針盤」をどうぞ宜しくお願いします。


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