色々と放置しつつ更新中。
新着記事ヘッドライン
2chnavi  R-navi-  ブーンあんてな  R★S Portalish  2ちゃんマップ  2chまとめブログリンク集  ( ^ω^)系小説:ぶんてな 麻呂アンテナ 
ショボンあんてな(´・ω・`)
2chまとめ・いろいろ 2chまとめ・VIP系

2chまとめ・ニュース系 2chまとめ以外(動画・記事紹介など)

新規2chコピペブログ  Special Thanks to 1年前のまとめブログ

■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

拍手する

■( ゚∀゚)世界で1番おっぱいから遠い男のようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:19:41.28 ID:FwA9m9Xp0

 最近体の調子が悪いから、病院でみてもらうことにした。
 ただの風邪ならまだいいが、重い病気だったりしたら大変だしな。


  _
( ゚∀゚)「…」

(-;@∀@)「うーん…」
  _
( ゚∀゚)「どうでしたか、先生。風邪ですか?」

(-@∀@)「すみません、私にはなにも言えません。
      もっと大きな病院を紹介します。モララー病院はご存知ですか?」
  _
( ゚∀゚)「ええ、まあ」

(-@∀@)「紹介状を送っておきますので、そちらへどうぞ」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:22:52.09 ID:FwA9m9Xp0

 ただの風邪…なんだよな?



  _
( ゚∀゚)「あの…どうなんでしょうか」

( ;・∀・)「……申し訳ございません。もっと大きな病院を紹介しますので、そちらへ…」
  _
( ゚∀゚)「はあ……」

( ・∀・)「モナー総合病院はご存知でしょうか?」
  _
( ゚∀゚)「知りません」

( ・∀・)「都内にあるんです。そちらに診断結果と、紹介状を送っておきますので…」
  _
( ゚∀゚)「は、はい………」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:26:41.27 ID:FwA9m9Xp0

 ただの風邪だ。絶対にそうだ。



  _
( ゚∀゚)「…………」

( ;´∀`)「一応診断結果は出たのですが、何とも言えない感じです。
      この病院で、このような症例は過去に無いもので……」
  _
( ;゚∀゚)「あの、一体どんな……」

( ;´∀`)「申し訳ございません。立場上、下手なことは言えないのです。
       荒巻大学病院の、クー先生はご存知ですか?」
  _
( ゚∀゚)「……あ、世界一受けたい授業に出てた、脳の…」

( ´∀`)「そうです。脳医学の若き名誉教授、素直クーさんです。彼女に…」
  _
( ゚∀゚)「紹介状ですかそうですか。わかりました」

( ´∀`)「お力になれず、申し訳ございません…」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:29:08.53 ID:FwA9m9Xp0

 頼むお願いします神さま風邪であってください風邪でお願いします。



  _
( ;゚∀゚)ドキドキドキドキドキドキドキドキ



川 ゚ -゚)「お待たせしました」
  _
( ;゚∀゚)「ど、どうも!…あの、僕はその、病気なんですか…?」

川 ゚ -゚)「その前に、こちらを見てください。MRIの診断結果です」
  _
( ゚∀゚)「え…これは…」

川 ゚ -゚)「この部分をよく見てください。黒い影が見えるでしょう」
  _
( ii゚∀゚)「腫瘍ですか…!?」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:35:58.57 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「ええ。しかもこれは、ただの腫瘍ではありません。
     通常の腫瘍なら切除さえできれば全快します。
     ただし、この腫瘍は組織の半分が脳細胞でできている」
  _
( ;゚∀゚)「!?」

川 ゚ -゚)「腫瘍ができているのは、脳の人間の欲求を司る部分です。
     この腫瘍のせいでドパミン、セロトニン、アセチリコリン。
     その他諸々の化学物質の分泌が減少しています。また、腫瘍は成長途中です」
  _
( ;゚∀゚)「治してください! 治して!」

川 ゚ -゚)「治せます。この特殊な腫瘍は病名も確立された治療法も存在します。
     その名もタナカヒロシ病。治療法は、満たされない性的欲求を満たし、
     脳を急速な興奮状態にして、化学物質を分泌させる。
     そしてフリバンセリンの効能を5倍にしたクーニトロンという薬を投与し、腫瘍を消滅させる」
  _
( ゚∀゚)「すいません、意味不明です」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:40:57.49 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「あなたが今まで抑え続けていた性的欲求を満たす行為を、ベストの状態。
     つまり理想的な状態、タイミングで行うのです。その状態で薬を飲む。ということです」
  _
( ゚∀゚)「性的欲求…?」

川 ゚ -゚)「あるでしょう。女の子と性行為がしたいとか。
     アブノーマルなセックスに憧れているとか。
     大体このタナカヒロシ病の患者は、極度のフェチズムが多いので、
     通常の人間と異なる性的趣向を持っている場合が多いです。
     なので、もしかすると言いづらいことなのかもしれませんが、遠慮はなさらずに」
  _
( ゚∀゚)「俺の……性的欲求………」

川 ゚ -゚)「ええ。恥ずかしがらずに仰ってください。これはあくまで、治療法なのですから」
  _
( ゚∀゚)「……えと、それは…」

川 ゚ -゚)「はい」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:44:54.26 ID:FwA9m9Xp0




  _
( *゚∀゚)「風俗嬢とかプロの人以外で可愛くて
     淫乱じゃなくさらに俺に惚れている女のおっぱいをその女の合意の下で
     揉みに揉むことです!!!!」




  _
( ゚∀゚)世界で1番おっぱいから遠い男のようです






14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:47:42.83 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「……うん、ええ………はい…」
  _
( ゚∀゚)「すいません、変なこと言っちゃって…」

川 ゚ -゚)「医者と患者という立場でなければ、間違いなく頸骨を破壊していました」
  _
( ii゚∀゚)「ちょっ…冷静に恐ろしいこと言わないでくださいよ!」


川 ゚ -゚)「しかし、今までのタナカヒロシ病患者に比べれば、なんてことはありません。
     ある人は5歳児と性行為をしたいという欲求を持っていました」
  _
( ゚∀゚)「その人はどうなったんですか?」

川 ゚ -゚)「生き延びたところで犯罪者になるだけだろうということで、見捨てました」
  _
( ;゚∀゚)「同情できるようなできないような…でも可愛そうな人ですね」


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:51:50.11 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「胸を触れば、欲求が満たされるのですね?」
  _
( ゚∀゚)「え? ああ、まあ…」

川 ゚ -゚)「わかりました。ではこちらで手配を…」
  _
( ;゚∀゚)「ちょっと待ってください!」

川 ゚ -゚)「はい?」
  _
( ゚∀゚)「駄目ですよそんなんじゃ! だって、運命の出会いじゃないじゃん!」


川 ゚ -゚)「はあ…」
  _
( *゚∀゚)「もっとこう…なんですかね、ある日突然出会い、二人は恋に落ちた…。
     そういう状況がいいんですよ! 純愛が欲しいんですよ!」

川 ゚ -゚)(毎度のことながら、この病気の患者は鬱陶しくて気持ち悪いなあ)
     「そうですか。鬱陶しくて気持ち悪いですが、考慮してみましょう」
  _
( ;゚∀゚)「心の声だだ漏れじゃないですか! 思ってても言っちゃ駄目ですよ!」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 19:57:15.09 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「ちなみにジョルジュさん、恋人関係にあるような異性はおられるのでしょうか?
     私のこれまでの人生全てをいないという答えに賭けて聞きます」
  _
( ;∀;)「いませんよチクショウ!」


川 ゚ -゚)「難しいですね。条件を減らしてはもらえませんか?」
  _
( ゚∀゚)「え…じゃあまあ…多少は妥協しますけど」

川 ゚ -゚)「じゃあ淫乱のプロで別に好きでもない相手でも胸を揉ませてくれる
     化粧をばっちり決めたら可愛い女性とかどうでしょうか。30分以内に連れてこられますよ」
  _
( ;゚∀゚)「ほぼ全部妥協してるじゃないか! そんなに僕は魅力の無い男なんですか!?」

川 ゚ -゚)「魅力どうこうの前に、人として認めたくないという気持ちを私は抱えております」
  _
( ;゚∀゚)「医者のくせに患者に容赦ねえ!」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:02:01.44 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「ですが、妥協をしなければ治療が受けられない可能性もあります」
  _
( ;゚∀゚)「そんなこと言――――――――ウグッ!?」

川 ゚ -゚)「どうされました?
  _
( ゚Д゚)「ひょおおおおおお! おっおおぅっお…ごあっあごごごご…!」

川;゚ -゚)「まずい、発作だ! チアノーゼを起こしているぞ! 酸素吸入の準備を!」

o川;゚ー゚)o「はい!」




 …………ちくしょう。
 …………死んでたまるか。
 …………まだ。
 …………お母さんのおっぱいしか。
 …………見たことないのに。
 ………………………………………………………………あ。
 ……………………………………………………………………………暗い。
 ………………………………………………………………………………………………………………………………。


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:05:35.25 ID:FwA9m9Xp0

 ………………………………………………………………。
 …………………………………………。
 ………………………。
 ………………………明るい。



  _
( ゚∀゚)

川 ゚ -゚)「私がわかりますか? ジョルジュさん」
  _
( ゚∀゚)「…………クー…先生」


 目を覚ましたのは、病室のベッドの上だった。
 朦朧としている意識の中で、俺は様々なことを悟ってしまった。
 人生というのが酷くもろくて、不安定で、どうしようもないものであるということを。

  _
( ;∀;)「……………」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:08:02.84 ID:mC72X4EVO
ジョルジュからおっぱいを取ったら何も残らないのに!


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:12:17.94 ID:FwA9m9Xp0

o川*゚-゚)o「先生…」

川 ゚ -゚)「ジョルジュさん」
  _
( ;∀;)「…………………」

川 ゚ -゚)「ジョルジュさん。よく聞いて下さい。
     あなたは今まで、半ば諦めた気持ちで、あなたの欲求を抑えていたのでしょう。
     どうせ自分は…という気持ちで。ですが、努力というのは侮れません。
     どんなに遠い目標でも、叶いそうにない夢でも、手を伸ばし、触れることができます。
     それが人間の持つ1番強い力です。これだけ発達した医学でも、その力には適いません」
  _
( ;∀;)「慰めは…よしてください。僕は今まで女性とお付き合いしたことすらないんです。
      この歳になって、まだファーストキスすらしたことないんですよ。
      あなたのように、頭も顔もいい人には、わからない苦労なんでしょうがね」

川 ゚ -゚)「私の頭と顔がいいのは否定しません」  ∑o川;゚ー゚)o(しないの!?)

川 ゚ -゚)「しかし、私とて努力したんです。努力して勉強し、努力して恋愛している。
     最初から全く苦労していないなどと思われるのは、勘違いも甚だしいです」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:17:42.55 ID:FwA9m9Xp0
  _
( ;゚∀゚)「…………でも」

川 ゚ -゚)「でも、はこれから禁止です」

 クー先生の真剣な顔は、冷たくて恐ろしいけど、どこか優しい。

川 ゚ -゚)「頑張りましょう。ジョルジュさん」
  _
( ゚∀゚)「は、はい……」



 気持ちが落ち着いてきたところで、詳しい診断結果を教えてもらった。

 余命はおよそ3ヶ月から半年。短い。
 なんとなく、80歳くらいまで生きるだろうとたかをくくっていた自分にとって、それはあまりにも短かった。


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:23:29.80 ID:FwA9m9Xp0

 薬を投与し続ければ、腫瘍の成長を若干抑えることができるらしい。
 しかしそれでも、もって一年らしい。

 さらに薬には抗がん剤を上回る、強烈な副作用があるということだ。
 薬に頼る選択肢は無かった。

 俺は正々堂々と、おっぱいを揉むんだ。



川 ゚ -゚)「この病気は国際指定研究病理(ISB)の認定を受けています。
     治療費は全て国連が負担してくれますので、ご心配なく。
     私はこれからあなたの担当医になります。
     携帯の番号を教えますので、なにかありましたら大学病院を通す必要はありません。
     直接私の方に連絡して下さい」
  _
( *゚∀゚)「………………」

川 ゚ -゚)「?」
  _
( *゚∀゚)「先生みたいに若い女性に、電話番号を教えるのは初めてです! 感激です!」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:28:58.12 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「一応教えておきますが、治療のためです。
     あなたには患者としての興味はありますが、それ以上はありませんので、勘違いなさらないように」



  _
( ゚∀゚) ねえ、この人いつもこんな感じ?

o川*゚ー゚)o えっとね、今日は大分機嫌いいほうだと思う
  _
( ゚∀゚) うへえ。売れ残り予備軍だね

o川*^ー^)o ぷっ……ふふ…っ



川 ゚ -゚)「発作が起きたときの薬を渡しておきます。
     常備薬と緊急時のもの、二種類渡しますので、お間違いのないように」
  _
(#)∀゚)「はい。これからよろしくお願いします」

川 ゚ -゚)「キューさん、午後の病室訪問は一人で全部やってください」

o川*゚3(#))o「死ぬ気で終わらせまーす」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:35:56.35 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「何か異常がありましたらすぐに連絡を下さい。
     それと、一週間に一度は病院に来て、診察を受けるようにしてくださいね」




 この日から、俺の生活は一変した。
 スーパーの仕事を辞めて、医療保険でもらった金を治療にあてた。

 治療法の第一歩は、女性と出会うことだ。
 チャット、掲示板、出会い系、最近はSNSなど、ネット上には出会いが溢れている。

  _
( *゚∀゚)「っしゃあ! サオリさんのメルアドゲット!」


 何人かの女性とメールで連絡を取り合い、それなりに仲良くなれた。
 今まで母親以外の女性とメールをしたことが無かったというのに、実にスムーズにことが運んでいる。
 最初は短いと感じた3ヶ月という期限が、少し余裕に感じられるくらいである。



 しかし、治療は順調に進んでいるはずだというのに、俺の心はどうしようもなく渇いていた。


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:40:14.34 ID:FwA9m9Xp0



一週間に一度の診察は、毎回とても時間がかかる。
MRなんとかいう機械に入って、全身をスキャンするのだが、まだ慣れない。


川 ゚ -゚)「経過は良好です。最初に診察したときより、ほんの少しだけ腫瘍が小さくなってる」
  _
( *゚∀゚)「このまま腫瘍が消えたりとか…!」

川 ゚ -゚)「あり得ません。まだ腫瘍の力が弱いから、成長が不安定なのです。
     いずれ、薬の力さえも受けつけなくなります。そうなったら、治療はほぼ手遅れといっていいでしょう」
  _
( ゚∀゚)「あ………う…」

川 ゚ -゚)「! すいません、失言でした。
     あくまでも最悪なケースのことですので、まだ心配されることはありません」
  _
( ゚∀゚)(“まだ”…………かあ…)


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:44:52.27 ID:FwA9m9Xp0

川 ゚ -゚)「ところで、治療は順調ですか?」
  _
( ゚∀゚)「ええ…まあ…。実は明日、maxiで知り合った女性と会います」

川 ゚ -゚)「maxi?」
  _
( *゚∀゚)「え、知らないんですか? インターネットのこみゅにてーサイトですよ。
     ふとくてい多数のゆーざがあかうんとでろぐいんして…という感じの」

川 ゚ -゚)「それは何でもいいんですが、とにかく治療が成功されることを祈っています」
  _
( ゚∀゚)「あ、はい……」

川 ゚ -゚)「今日の診察は以上です。お薬を出しますので、ロビーで待っていてください」
  _
( ゚∀゚)(うーむ…)


 クー先生の目の下にくまがあるのを見つけた。
 先生も先生で忙しいのだろう。
 早く病気を治して、先生の仕事を減らしたいものだ。


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:48:50.43 ID:FwA9m9Xp0




 “昨日”にとっての、“明日”になった。
 仕事をやめて、テレビも見なくなってから、曜日の感覚が全く無くなった。

 明日は明日としか言えないし、来週がいつから始まるかもわからない。
 もしかすると、これは一寸先も見えない状況に立たされているからかもしれない。


  _
( ;゚∀゚)(寒い!)


 駅前で待ち続けること、既に一時間。
 セーターで来たのは間違いだった。


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:52:05.80 ID:FwA9m9Xp0

  _
( ;゚∀゚)(神さまー頼むぜー可愛い女の子…俺に惚れてくれる可愛い女の子…)


 相手の顔はまだ知らない。
 相手も俺の顔はまだ知らない。


  _
( ゚∀゚)「…………んー?」


 そのとき変な感覚に襲われた。
 背中がぞくぞくするような、心が不安定になる胸騒ぎを覚えた。

 まるで黒人のゲイにちんちんを鷲づかみされているみたいだ…。


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:54:47.88 ID:FwA9m9Xp0
  _
( ゚∀゚)「………おん?」



 妙だ。この感じはまえにもζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュさーん?」




  _
( ゚∀゚)       ζ(゚ー゚*ζ



  _
( ゚∀゚)       ζ(゚、゚*ζ「あれ? 違ったかな」



43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 20:59:38.79 ID:FwA9m9Xp0
  _
( ;∀;)「maxiやってて…よかった!」

∑ζ(゚、゚;ζ「えっ」



 天使やでえ…!
 天使が現れおったでえ……!


 俺は歓喜した。
 ロボドラゴンという渋いハンドルネームを使っていたデレさんは、
 男勝りなボーイッシュか、あるいはちょっと変わった女の子だろうと思っていたので、
 いい意味で予想を裏切られたというわけだ。

  _
( *゚∀゚)「ジョ…ジョルジュ! ジョルジュ長岡! 29歳です! よろしく!」

ζ(゚、゚;ζ(うわあ悪い意味で予想を裏切られた…)
      ど、どうも…デレです。メールよりテンション高いですね


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:01:55.18 ID:/0gYxhwo0
29でこれか……キツッ


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:04:21.52 ID:FwA9m9Xp0
  _
( *"∀")「はは…それほどでも。じゃあいきましょう!」

ζ(゚ー゚*ζ「え、どこに?」
  _
( ゚∀゚)「どこって…ほら、メールで約束した、映画館に…」

ζ(゚ー゚*ζ「え…今お昼だし、ご飯食べましょうよ?」
  _
( ゚∀゚)(もう食べてきたのに…)
     「い、いいですけど…。どこ行きます? 吉野家近いですよ」

ζ(゚ー゚*ζ「吉野家?……あー…じゃあいいです。映画みましょう」
  _
( ゚∀゚)「え? ご飯は?」

ζ(゚ー゚*ζ「い・い・で・す。映画館で」
  _
( ;゚∀゚)「あ…え…はい」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:05:15.23 ID:pj8jiXzF0
>>46
・・・・なんかトラウマを呼び起こしてくれたなw


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:07:02.62 ID:V1XOuor90
あれ、しにたくなってきた


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:10:49.80 ID:FwA9m9Xp0

ζ(゚ー゚*ζ「…………」


 デレさんはさっそく携帯をいじり始めた。
 こういうとき、相手そっちのけで携帯をいじるのは、マナー違反だと思うのだが、どうだろう。

  _
( ゚∀゚)「今日寒いですねー!」

ζ(゚ー゚*ζ「ですねー」
  _
( ゚∀゚)「スカート寒くありません?」

ζ(゚ー゚*ζ「寒いですよ?」
  _
( ゚∀゚)「あー…」

ζ(゚ー゚*ζポチポチポチポチ
  _
( ゚∀゚)「ですよねー!」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:13:15.98 ID:FwA9m9Xp0

ζ(゚ー゚*ζ「セーター……」
  _
( ゚∀゚)「あ、でもっ…え、なんですか?」

ζ(゚ー゚*ζ「え? いや、そっちからどうぞ」
  _
( *゚∀゚)「いえいえいえそんな…そちらからどうぞ!」


 ネットや書籍で調べた結果、女の子を相手にするときは聞き手に回るといいらしい。
 危なかった。あらかじめ予習していてよかった。



ζ(゚ー゚*ζ「……ジョルジュさんも、セーター一枚じゃ、寒いだろうなーって。
       他にアウター無かったんですか?」
  _
( ゚∀゚)「あーたーって何ですか?」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:15:01.93 ID:kXTGkX180
おいそろそろやめろ俺の心がセーターごときじゃ温まらんぞ


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:15:39.54 ID:FwA9m9Xp0

ζ(゚-゚*ζ
  _
( ゚∀゚)

ζ(゚ー゚*ζ「……ぷ……いや、何でもないです」


 なにか知らないが、デレさんは笑ってくれた。
 快調な出だしとはいかないまでも、及第点はいっていると思う。


ζ(゚ー゚*ζ「ところで、今なんの映画やってるんですか?」
  _
( *゚∀゚)「あ、えっとですね、今エヴァと遊戯王が3D上映で見られるんですよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「エヴァって…あのエヴァ? ロボットが出てくる…」
  _
( *゚∀゚)「え? いやいや、違いますよ」

ζ(゚ー゚*ζ「あれ、違ったっけ?」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:17:14.93 ID:vGAFNF9aO
ロボットと言われてもキレちゃいけないのか…
つらい


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:22:50.58 ID:FwA9m9Xp0
  _
( *゚∀゚)「あれはですね、機械ではなく生命体なんですよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「あー…」
  _
( *゚∀゚)「アダムって呼ばれる…なんというか、全ての生命の起源がいたんですよね。
     まあある人は神と呼ぶんでしょうが…。使徒と闘うにはATフィールドを中和させる必要があったんです。
     それには同じようにATフィールドを展開させて打ち消すしかなかった。。
     そこでアダムのコピーを作って、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンを作ったんです!」

ζ(゚ー゚*ζ「へー……そうなんですかー」ポチポチポチ
  _
( *゚∀゚)「だからロボットではないんですよ。
     いやーよくいるんですよね、あの拘束具を装甲だと思ってしまって、
     エヴァンゲリオンをロボットだと思ってしまう人が。
     でもATフィールドは心、精神が関係するバリヤーであって、ロボットには決して…」

ζ(゚ー゚*ζ「詳しいですね、ジョルジュさん。オタクですか?」
  _
( ゚∀゚)「……オタク? え…いや…」


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:24:34.43 ID:NgFaQM7XO
これはwwwwww


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:25:47.17 ID:QHLcHawK0
(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェットストリームアチャー


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:26:05.99 ID:kXTGkX180
(>'A`)>ウワァァ!!


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:26:08.68 ID:HVCwki1bO
うわああああ


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:26:42.19 ID:FwA9m9Xp0

 俺はオタクではない。
 フィギュアとか興味は無いし、アニメだってよほど好きじゃない限りDVDやグッズは買わない。

 というか、エヴァンゲリオンがロボットじゃないことくらい、常識じゃないのか?



ζ(゚ー゚*ζ「すいません、私アニメよくわかんないんで」
  _
( ゚∀゚)「あー…そうですか。あ、じゃあ、アバターとかにします?
     あれもまあ…3Dで迫力があるし…」

ζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュさんって、お仕事なにやってるんですか?」
  _
( ;゚∀゚)「あ…いや…あ…今はしてないんだ。ちょっと事情があって」

ζ(゚ー゚*ζ「その歳で仕事してないの、やばくないですか?」
  _
( ;゚∀゚)「え? ああ…やばいかもね…ははは!」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:29:56.38 ID:1yisMy82O
おい…やめろおおおおお


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:31:04.67 ID:FwA9m9Xp0

ζ(゚ー゚*ζポチポチポチポチ
  _
( ゚∀゚)「あの、そういえばワンピースの劇場版も…」

ζ(゚ー゚*ζ「その髪、どこで切ったの?」
  _
( ゚∀゚)「あ…え、髪? 近所に床屋があって、そこで…」
  _
( *゚∀゚)「あ…そういえばさ、傑作なんだよ! このまえその床屋で…」

ζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュさんって、なんか私のイメージと違いました」
  _
( ゚∀゚)「馬の頭……え、なに?」

ζ(゚ー゚*ζ「イメージと全然違う」
  _
( ;゚∀゚)「え? なに、ごめん。何のイメージ?」

ζ(゚ー゚*ζ「…………はー…」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:32:29.39 ID:kXTGkX180
おい馬の頭の話を続けろ


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:33:52.20 ID:lEsTOLlF0
止めろ


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:35:19.56 ID:QHLcHawK0
うわあああぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:36:00.81 ID:FwA9m9Xp0
  _
( ;゚∀゚)「ど、どうしたの? 機嫌悪いみたいだけど…なんかあったの?」

ζ(゚-゚*ζ「いーえ」
  _
( ;゚∀゚)「お腹空いた? やっぱりどこか寄ろうか? あ、ほら、あそこにマックあるし。
     もしかして歩き疲れた? あ……寒いなら、俺のセーター貸してあげるよ!
     俺さ、最近体脂肪率やばくてさー! デレさんより脂肪あるから、寒さは大丈夫!」

ζ(゚-゚#ζ「……………」
  _
( ;゚∀゚)「……………デレさん?」



ζ(゚ー゚*ζ「…………うん、まあ、私も悪かった」
  _
( ゚∀゚)「え?」

ζ(゚ー゚*ζ「ちゃんと確認しない私も悪かった。ていうか運も悪かった。
       とゆーわけで、反省会終わり。かいさーん」
  _
( ;゚∀゚)「か、かいさーん! ははは……え、何それ? え?」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:40:04.36 ID:onpcw+pyO
>>66
これはひどい

支援


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:40:31.79 ID:qlmXkY+wO
なんかね涙がねどうしようもなくねあれれ


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:41:12.98 ID:QLQA/5R1O
いやまあジョルジュも悪い


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:42:40.19 ID:FwA9m9Xp0

ζ(゚ー゚*ζ「ごめんね。帰る」
  _
( ;゚∀゚)「……………………え……あ、デ……」



 遠ざかるデレさんの後ろ姿を見て、気がついた。
 彼女と会う前に感じた妙な感覚には、ちゃんと名前があって、俺はその名前を知っていたのだ。



 デジャブだ。
 中学三年のとき、好きだった女の子に告白する前と、全く同じ感覚だった。
 あれは、心がずたずたになる前兆だったんだ。

  _
(  ∀ )「お……おごおごごごご…ぐうぅう! ぐ…ゲフッ…ぐうぅぅぅ!」

 視界の端から黒く染まり始め、世界が縮まっていった。
 内臓ごと飛び跳ねているような心臓の動悸で、頭が真白になった。


 ……………………死にたくない。
 ……………………でもそれ以上に。

 ……………………………………………………………………………死にたい。


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:47:03.27 ID:eF76MX3E0

 ……………………………………………………。
 ………………………………………………白い。
 …………………………………………明るい。
 …………………………………………聞こえる。
 ………………………………………………誰?





川 ゚ -゚)





 ………………………………………………あ。



  _
( "∀")「………………おっぱい?」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:51:38.66 ID:eF76MX3E0

o川*゚-゚)o「大変。まだ意識がしっかりしていないみたいですね。
       クー先生の高速道路より平らな胸を見て、おっぱいだなんて…」

川 ゚ -゚)「キューさん。輸血パックから、点滴に取り替えて死んでください」

o川;゚ー゚)o「わかりま……いやその仕事はできません!」



 病室で目を覚ましたのは二回目なので、慌てなかった。
 ただ最初と違って、体が石のように動かない。


川 ゚ -゚)「ジョルジュさん。私がわかりますか?」
  _
( ゚∀゚)「…………………売れ残り」

o川*゚ー゚)o「意識が戻ってきたみたいです!」

川 ゚ -゚)「がん細胞注入しますよ二人とも」


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:52:25.00 ID:kXTGkX180
なんだろうこの安堵感は……


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:55:50.30 ID:wOAVvEpeO
キュートwww


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 21:56:38.27 ID:eF76MX3E0

 倒れたひょうしに脳みそを垂れ流してしまったのか、頭が全く働かない。
 声は聞こえるし喋ることもできるが、全てが億劫で、思考も纏まらなかった。



川 ゚ -゚)「急に容態が悪化して、救急車で運ばれてきたんです」
  _
( ゚∀゚)「……あー」

川 ゚ -゚)「倒れるまえのこと覚えていますか?」
  _
( ゚∀゚)「………デート…」

川 ゚ -゚)「女性と会っていたんですね?」
  _
( ゚∀゚)「…………デレさん……」

川 ゚ -゚)「……今はまだ薬の影響で体が動かないと思います。
     薬が切れてから、軽い食事をしましょう。点滴だけじゃ力が出ませんから」


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:03:16.44 ID:eF76MX3E0

o川*゚ー゚)o「流動食を作らせたら日本一と名高い私が、
       うんとおいしいもの作ってあげますね!」
  _
( ゚∀゚)「…………………可愛い」

o川*^ー^)o「んもう、正直なんだから!」


川 ゚ -゚)「クソみたいな茶番はそのくらいにして、ゆっくり休んでいて下さいね」

o川*゚ー゚)o「先生って言葉を選ばない医者として日本一ですね」

川 ゚ -゚)「…なにせ、あなたは三日間も眠っていたんですから」

  _
( ゚∀゚)「…………………」


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:05:39.23 ID:eF76MX3E0


川 ゚ -゚)「ああ、それと、救急車を呼んでくれた方に、あとで連絡した方がいいかもしれませんね。
     お礼をするかどうかは任せますが。名前は、デレさんです。可愛らしい女性でした」



 ……………………………白い。
 ……………………………布団が重い。
 ……………………………病院の匂い。
 ……………………………慣れない。

 ……………………………しょっぱい。


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:09:55.98 ID:eF76MX3E0




 それから一週間、ベッドの上で過ごした。
 流動食は評判(というか自画自賛)と違って苦くて甘くてぬるくてまずかった。

 ようやく歩けるようになってから、ちゃんとした診察を受けた。
 MなんとかIという機械にはまだ慣れていない。



川 ゚ -゚)「悪化してます」
  _
( ゚∀゚)「……はっきり言いますね」

川 ゚ -゚)「じゃあ濁します。
     どうやら症状の方がやや進みがちな雰囲気をかもし出している可能性が低くないと思われ…」
  _
( ;゚∀゚)「そ、そんな意味の無い思いやり初めて受けた!」


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:15:24.18 ID:eF76MX3E0

川 ゚ -゚)「今から少し、怖いことを言うつもりですが、聞いてくれますか?」
  _
( ゚∀゚)「え?」

o川*゚-゚)o「………………」
  _
( ;゚∀゚)「………………はい」



川 ゚ -゚)「この病気が治療されずに、最悪のケースに陥った場合のことです」
  _
( ;゚∀゚)「うっ……ううっ……はい…」

川 ゚ -゚)「まだこの病気が特殊な脳腫瘍であることがわかっていなかった頃、私のところに
     あなたと同じ症例の人間が何人も訪れました。
     治療法が確立されていなかった頃なので、彼らはただ死を待つしかありませんでした」
  _
( ;゚∀゚)「……………………」


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:23:07.94 ID:eF76MX3E0

川 ゚ -゚)「タナカヒロシ病はヨーロッパでは、マーシフルデスと呼ばれています」
  _
( ゚∀゚)「まーし…」

川 ゚ -゚)「慈悲深き死、という意味です。
     脳腫瘍は薬で痛みを抑えなければ、あまりの苦痛で精神がおかしくなってしまうほど
     辛い病気である、というのが一般的なのですが、タナカヒロシ病は違う。
     患者はみんな、眠るような最期を迎えます。痛みも、苦しみもない」
  _
( ;゚∀゚)「眠るように……」


 死を突きつけられてから、すでに1ヶ月が経っている。
 しかし具体的な恐怖を覚えたのは、今が初めてだ。


川 ゚ -゚)「いわば安楽死です。
     腫瘍が起因して分泌されるキロチンという化学物質が、痛みやストレスを抑えるのです。
     同時にキロチンは、腫瘍そのものの成長を抑える働きもあり、薬にも利用されています」


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:25:23.53 ID:kXTGkX180
俺にとっちゃこのスレがギロチンだよ……


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:26:23.61 ID:RWXH6tAYO
精神的にキたわ…
一瞬死にたくなった

支援


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:29:32.16 ID:eF76MX3E0
  _
( ゚∀゚)「じゃあ、苦痛はないんだ…」

川 ゚ -゚)「しかしキロチンは、過度のストレスによって分泌が止まることがあります。
     そのとき起こる症状が、例の発作なのです」
  _
( ;゚∀゚)「ストレスで発作…そうか、身に覚えがある…」

川 ゚ -゚)「これはとても、恐ろしいことなんですよ」
  _
( ゚∀゚)「ど、どういうことでしょうか」


川 ゚ -゚)「性的欲求を満たすことで腫瘍は成長を止める。
     しかしひとたび失敗してしまえば、キロチンの分泌が止まり、発作が起こる。
     発作が起これば症状が進み、腫瘍の成長が早まる。
     ここまで言えば、わかりますね?」
  _
( ;゚∀゚)「う……ううぅぅ……!」


川 ゚ -゚)「つまり、治療に失敗する度に寿命が早まり、苦痛が増えるということです。
     だからときに患者は、ある瞬間を境に一切の治療を辞める。
     そうすれば発作から解放され、快適な生活を送れるからです。
     安楽死を選ぶか、治療に賭けて苦痛と闘うか、あなた自身で選ばなければならない」


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:30:50.58 ID:toxnEbgc0
切ろチンとな


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:36:11.69 ID:eF76MX3E0
  _
( ;゚∀゚)「……ほ、発作を」

川 ゚ -゚)「抑える薬はありますが、絶対ではありません。
     治療法はご存知の通り、あなたの抑えられ続けている欲求を満たすことだけ。
     それと、安楽死についてですが、国連は一つの見解を公式に発表しています」
  _
( ゚∀゚)「ど、どんな……」

川 ゚ -゚)「通常、安楽死を選べるのは患者が植物状態になり、意識がなく回復が見込めない状態で、
     家族などの近しい人物たちから要請があった上で、ということになります。
     しかしタナカヒロシ病の患者の場合、意識はあるけれど、治療が叶わない場合がある。
     そのとき本人の要請で、全ての治療を辞めることができる。
     最期の瞬間まで、まともな意識を保って死にたい、そういう主張が出たからです。
     これはタナカヒロシ病の患者にのみ、国連が認めている、生命の権利なのです」
  _
( ゚∀゚)「ああ……」

川 ゚ -゚)「すみません、喋りすぎました」


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:40:11.77 ID:eF76MX3E0

o川*゚-゚)o「選べるのはあなただけです。
       でも私たちとしては、きちんと治療をして治したいと思っています」

川 ゚ -゚)「答えは急がせませんよ」
  _
( ゚∀゚)「教えて下さい。俺の寿命は…あとどのくらいなんですか…?」

川 ゚ -゚)「…………発作のせいで、症状がかなり悪化しました。
     今動けているのは、この腫瘍がかなり特殊で、身体能力にあまり影響が出ないか…」
  _
( ;゚∀゚)「俺の寿命は……!」




川 ゚ -゚)「…およそ三週間です」



  _
( ゚∀゚)「…………あ……三週間…18日? 20日くらい……」

川 ゚ -゚)「……三週間弱、だという意見が多かったです。私も、同じ意見です」


102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:45:49.24 ID:eF76MX3E0
  _
( ゚∀゚)「三週間……弱…?」

o川* - )o「……」

川 ゚ -゚)「はい」
  _
( ゚∀゚)「………み、みじけええ……三週間弱って…17日間とか、16日間とか…でしょ?
     うは……はははは……みっじけええ…夏休みよりみじけえ…冬休み…くらい?」

川 ゚ -゚)「はい」
  _
( ゚∀゚)「ははは…マジでみじけええ……薬は…? 進行を抑える薬があるとかなんとか…」

川 ゚ -゚)「ありますが、もうあまり意味は無いでしょう。伸びたところで、5日くらいです。
     おまけに副作用で、ベッドの上から離れられなくなります」
  _
( ゚∀゚)「駄目じゃん。はははは…駄目じゃん、なにそれ……く、はは…」


105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:50:31.54 ID:eF76MX3E0

o川*゚-゚)o「ジョルジュさん、あの…」
  _
( ゚∀゚)「いやーわかってるわかってる。やけになったりしないよ。
     自殺したりとかさ。だって、死ぬまで一応健康でいられるんでしょ?」

川 ゚ -゚)「運動などはできませんが、歩行や食事などの日常生活には支障ありません」
  _
( ゚∀゚)「なんだっけ、慈悲深き死、だっけ。確かにそうだよなあ。
     病気になったら、苦しいもんなあ。今のうちに死ねてラッキーかも」

川 ゚ -゚)「どう捉えるかは自由です」
  _
( ゚∀゚)「いやあ、よかったよ。もう発作は嫌だからなあ。
     残り三週間、ゆっくりしようかな」

川 ゚ -゚)「それも、あなたの自由です」


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 22:55:08.38 ID:eF76MX3E0
  _
( ゚∀゚)「でもさ、安楽死とかよく認めてくれたもんだね」

川 ゚ -゚)「というと?」
  _
( ゚∀゚)「宗教的にそういうのまずい国とかあるじゃないですか。
     国連って、世界中の国が集まってる組織なんでしょ?」

川 ゚ -゚)「ええ」
  _
( ゚∀゚)「安楽死は駄目って、誰か言わなかったのかな」

川 ゚ -゚)「反対意見は多数ありました。せめて治療を促すべきだという意見も。
     ただし、世界的に有名な日本人医師が、安楽死という選択を猛烈に主張したのです。
     彼には権威があり、また国連を動かすほどの説得力も持っていました」
  _
( ゚∀゚)「すごいやつもいたもんだなあ。俺なんか、ただの無職だからなあ」


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:01:29.95 ID:eF76MX3E0

川 ゚ -゚)「実はそのとき、彼自身もその病気にかかっていたのです。
     医者であり、患者でもある彼の言葉は、国の代表者たちの心を打った」
  _
( ゚∀゚)「へえ……」


川 ゚ -゚)「彼の名前は田中浩。
     タナカヒロシ病を発見し、さらに治療法も確立させた、世界最高の名医です」

  _
( ゚∀゚)「……ああ、そいつだったんだ……」

川 ゚ -゚)「最期の瞬間まで、彼は笑って過ごしたと言われています。
     彼の死後、遺志を受け継いだ有志の団体が行動を起こし、安楽死を公式に認めさせました」
  _
( ゚∀゚)「すげえなあ…国連を動かしたんだ……すげえなあ…」


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:04:57.26 ID:eF76MX3E0

 言葉が言葉としてではなく、音として聞こえていた。
 虚無感というような仰々しい感覚ではなく、もっと単純に、そう、俺はからっぽだった。


  _
( ゚∀゚)「……もう、いい」

川 ゚ -゚)「なので選択は自由…はい?」
  _
( ゚∀゚)「もう先生でいい。揉ませて」

川 ゚ -゚)「私はあなたに好意は持っていませんよ」
  _
( ゚∀゚)「やだ。揉む」


     _
  ((( ゚∀゚)   (((゚- ゚;川



115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:06:38.10 ID:RWXH6tAYO
壊れたかwwwww


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:07:35.23 ID:onpcw+pyO
わっふる?


117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:08:20.62 ID:eF76MX3E0
  _
( #゚∀゚)「うおおおおおおおおおお!!!」

川;゚ -゚)「きゃああああああ!」

o川;゚-゚)o「ジョルジュさんしっかりして!
       それはおっぱいではありません! 胸板です!」
  _
( #゚∀゚)「キューちゃんでもいいいいい! 揉ませろおおおおおお!!」

o川;゚ー゚)o「ちょちょちょっと待っ…!」

  _
( #゚∀゚)モミモミモミモミモミモミモミモミ

o川ii゚ー゚)o「いやあああああああああああああああああああ!!!」


川;゚ -゚)「誰かクックル先生を呼んで! 別の意味で発作が!」


118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:08:54.98 ID:QHLcHawK0
( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい! おっぱい!


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:09:40.02 ID:GrTzQ9Vj0
別の意味で発作がwwwwww


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:10:57.93 ID:NgFaQM7XO
( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい! おっぱい!


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:13:35.98 ID:eF76MX3E0


 さんざん暴れた俺は、筋肉の塊みたいな医者に取り押さえられた。
 医者なのにあの筋肉はなんなんだ。
 ボディービルダーとヘヴィ級ボクサーを足して2で割らなかったような体をしていた。



 看護師のキューちゃんは泣いていた。
 あとで謝ったらビンタを喰らった。



 しかし、その日流動食は出なかった。
 用意された食事は、吉野家の牛丼のテイクアウトだった。


 久しぶりに肉をがっついた。
 何だか、そんな単純なことでも、生きてるって感じがした。


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:15:45.30 ID:OFNrN6kH0
考えてみりゃ流動食の必要ねーやwwwwwwww

支援


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:17:17.72 ID:eF76MX3E0


 からっぽだった体に、安い牛肉と生気が詰め込まれる。



  _
( ゚∀゚)「……あ」




 そうえいば、デレさんにまだお礼を言っていなかった。



127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:20:57.35 ID:eF76MX3E0







 学生の頃から、宿題を終わらせるのは早かった。
 しかし取りかかるのも遅かった。

 小学生の頃は、夏休みの宿題を8月31日の朝から始めて、日付が変わる頃に終わらせるというのは、
 もはや俺の中で普通のことだった。


 時間が無いと、人は迅速に動けるのだ。
 数少ない人生経験で得た、人間の真理だ。

 安楽死のことを教えられた日の翌日、俺はデレさんと会う予定を取り付けた。
 時間が無いと言うと、彼女はすぐに了承してくれた。
 俺が思っている以上に、彼女は「いい人」なのだろう。


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:25:12.57 ID:eF76MX3E0





ζ(゚ー゚*ζ「お久しぶりです」
  _
( ;゚∀゚)「あ、ど、どうも」

ζ(゚ー゚*ζ「座ります?」
  _
( ゚∀゚)「え? でもズボンが汚れませんか?」

ζ(^ー^#ζ「地べたに座るわけないでしょ。そこのベンチですよ」
  _
( ;゚∀゚)「あ……いやーははは…! かたじけない」


 今日も出だしは最悪だ。
 早くも死にたくなってきた。


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:28:50.49 ID:eF76MX3E0

  _
( ゚∀゚)「………あ」

ζ(゚ー゚*ζ「あの…」
  _
( ;゚∀゚)「あーあー…! そちらからどうぞ!」

ζ(゚ー゚*ζ「……この前は急に帰ったりしてごめんなさい。
       怒ってるでしょう?」
  _
( ;゚∀゚)「え? 怒っ…」
  _
( *゚∀゚)「ははは…そんな訳ないでしょう!
     だってあなたは命の恩人なんですから!」

ζ(゚ー゚*ζ「…そう」
  _
( ゚∀゚)「ええ…命の………」

ζ(゚ー゚*ζ「………………」


133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:35:21.34 ID:eF76MX3E0

 デレさんは俯いて、黙り込んでしまった。
 よくよく考えてみれば、ほぼ他人の俺が急に会いたいとか言ってきたから、さぞかし気味が悪かっただろう。

 ただお礼を言いたかっただけなのに、逆に気を使わせてしまったかもしれない。
 何とかしなければ。


ζ( - *ζ「……」
  _
( ;゚∀゚)「…あっ……あーそうそう、すごい面白い話があるんですよね。
     僕がよく行く床屋があるんですけど、なんとその店主が、馬の頭を……」

ζ(゚-゚*ζ「ジョルジュさん……病気なんですか?」
  _
( ゚∀゚)「落ち武者のように……え?」

ζ(゚-゚*ζ「盗み聞きするつもりはなかったんですけど、聞こえちゃったんです。
       あの美人の医者の人が話してるのを…」
  _
( ;゚∀゚)「あ……あの……」


134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:37:25.39 ID:onpcw+pyO
馬の頭と落ち武者の話を聞かせろww気になるwww


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:39:32.47 ID:eF76MX3E0

ζ(゚-゚*ζ「何のご病気か知りませんけど…とにかくごめんなさい。
       ひょっとしたら私のせいで、あんなことになっちゃったんじゃないかと…」
  _
( ;゚∀゚)「いや……いやいやいやいや! そんなことは無いよ!
     全部俺のせいなんだ。俺がクズ過ぎるだけでさ……君はなにも悪くないよ!」

ζ(゚-゚*ζ「美人の先生も、同じことを言っていました…」
  _
( ;゚∀゚)(…あのアマ)



ζ(゚ー゚*ζ「……元気そうで、少し安心しました。
       でも無理はしないで、ちゃんと治療してくださいよ。
       私にできることがあれば、力を貸しますから」
  _
( ゚∀゚)「ほ、本当に!?」

ζ(゚ー゚*ζ「ええ」


136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:40:40.86 ID:4jsgZAIpO
もう揉ませてやってくれ……


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:41:05.96 ID:HxVhCtwS0
悪い予感しかしない


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:42:47.97 ID:eF76MX3E0
  _
( *゚∀゚)「じゃあおっぱい揉ましてくれる!? 生で!!」

ζ(゚ー゚;ζ「ええもちろ……ふざけんな!」
  _
( ;゚∀゚)「だ、だって今なんでもしてくれるって…!」

ζ(゚ー゚;ζ「だからってどうしておっぱいが出てくるんですか!」
  _
( ゚∀゚)「そういう病気なんだよ!!」

ζ(゚ー゚;ζ「もはや心の病気じゃないですか!!! 私じゃどうにもなりませんよ!!」
  _
( ;゚∀゚)「でぇーいもはや数打ちゃ当たるだああああ!!」

  _
( ゚∀゚)モミモミモミモミモミモミモミモミ

ζ(゚ー゚;ζ「ちょ…ちょっと……やめ……ん…んんっ……!!」




('A`)「母ちゃん。なにあれ」

J( 'ー`)し「あなたには無縁のイベントよ。見てはいけません」


141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:43:33.48 ID:QHLcHawK0
カーチャンwwwwwww


142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:44:03.80 ID:QeNE+kP+0
セクハラでタイーホ


143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:45:02.54 ID:gsU0Uh9CO
これはひどい…


146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:45:46.79 ID:OFNrN6kH0
揉みおったーーーーーーーーーーーーーーーー


147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:47:10.90 ID:5w6uaXhT0
ああ・・・


148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:48:26.35 ID:eF76MX3E0


 デレさんのおっぱいはビーズクッションよりも柔らかかった。
 その後体重の乗ったストレートを二発もらったが、俺は満足だった。





 病院に戻ってから、脳の検査をした。
 最近は毎日のように検査を受けている。

 なんとかRI検査にも、ようやく慣れてきた。
 いまさらこの検査に慣れたからって、どうということは無い気がするけど。


川 ゚ -゚)「腫瘍の状態は変わらず、です」
  _
(#)∀゚)「そうですか…一応、治療はやったんですけどね」

o川*゚-゚)o「セクハラ眉毛!」
  _
(#)゚∀゚)「今日も外で治療をしてきました」

川 ゚ -゚)「セクハラ眉毛公爵」


154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 23:53:25.68 ID:eF76MX3E0
  _
( ゚∀゚)「無駄に爵位が高いですね」

川 ゚ -゚)「検査はこれからも、毎日受けてもらいます」
  _
( ゚∀゚)「わかりました」

川 ゚ -゚)「治療はどうしますか?」
  _
( ゚∀゚)

o川*゚-゚)o

川 ゚ -゚)
  _
( -∀-)「……………………」



 スーパーのバイト時代を思い出していた。
 毎朝段ボール箱を運ぶ作業から始まって、パートのおばちゃんに媚びへつらいながら、
 あくせく働いてあぶく銭をもらっていた。

 せめて正社員になれればまだ救われていたけれど、仕事の遅い俺に、
 そんな魅力的な誘いは気配すら無かった。


157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:01:25.35 ID:H2AEyAGK0

 「いつまでこの仕事続けてるの?」最も恐れている質問がこれだった。
 高校を卒業してから、ずっとバイトを続けている俺は、社内でも異端だった。

 いつの間にか、昼休憩のとき、一緒にご飯に誘われることが無くなっていた。

 高校生のバイトが、ときどき俺の陰口を言っているのが聞こえた。
 辛いのは、陰で俺のことを愚痴っているやつも、顔を合わせれば笑顔で挨拶してくることだ。
 不器用な愛想笑いをする俺より、向こうの方がよほど大人だった。


 そうして俺は自分の限界を悟った。
 無限にあるはずだった未来の可能性を、自分のスケールに合わせて縮めていくと、
 小さな小さな俺の世界ができあがった。


 合言葉は「でも」。
 「でも」、どうせ俺の力じゃ―――。
 「でも」、俺なんかが―――。
 「でも」、そうは言っても―――。
 「でも」、無駄に決まってるだろ―――。



 「でも」は全てを否定して、あとにはなにも残してくれなかった。


158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:06:46.88 ID:H2AEyAGK0



 …………でも




  ―――でも、はこれから禁止です



  _
( ゚∀゚)「……まあ、頑張っちゃおうかなって、思ってます」

川 ゚ー゚)「…そうですか」


 今は「でも」から、前進できそうな気がする。

 やり残した宿題を、日付が変わる前に。
 例え全てやりきれなくとも。悪あがきはしてみよう。


 最後の8月31日が始まった。


160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:11:33.96 ID:H2AEyAGK0





  _
( *゚∀゚)「……で、とりあえずキューちゃんのおっぱいから始めてみよっかな!」

o川;゚ー゚)o「ふざけんな! このまえ試したでしょ!?」
  _
( ゚∀゚)「失敗は成功の母…らしいですから!」


  _
( *゚∀゚)「いただきマリオー!!!」モミモミモミモミモミモミモミモミ

o川ii゚ー゚)o「ルイイイイイイイィィィィジイイィィィィィ!!!!」


川;゚ -゚)「クックル先生を…! 自衛隊かクックル先生を呼んでええ!」


164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:16:16.98 ID:H2AEyAGK0




 時間は無い。マジで無い。


 思いつく方法は全て試す。
 これくらいの気概が無ければもう間に合わないだろう。


o川*゚-゚)o「腫瘍ごと脳みそ吹っ飛ばしますよ」
  _
(#メД;)「はい…」

川 ゚ -゚)「いつもありがとうございます」

( ゚∋゚)「………」


 幸い、クー先生とキューちゃんは、病院そっちのけで付きっきりで手伝ってくれるらしい。
 しかもキューちゃんが連絡してくれたおかげで、デレさんもサポートしてくれるのだそうな。

 もてる男が辛いなんて誰が言ったのだろうか。
 俺の春が来ている。いまさらだが。


169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:22:33.35 ID:H2AEyAGK0




o川*゚ー゚)o「全世界でテレビ放送して、恋人募集をしてみました!」
  _
( ゚∀゚)「どうだった?」

o川*>ー<)o「会ってみたいっていう人が70人います!」
  _
( *゚∀゚)「ま…マジかああああ! やったああ!」

ζ(゚ー゚*ζ「キューちゃんお手柄!」

川 ゚ -゚)「さっそく合コンを開きましょう」
  _
( ;゚∀゚)「やべえ…初めての合コンが1対70かあ…。
     レベルたけえなあ…水嶋ヒロクラスがこれくらいかな」

川 ゚ -゚)(全世界なのに70人……70/6000000000……)


 テレビ放送はなかなかいい線いっていたと思う。
 これはキューちゃんのアイディアだ。

 ただ実りは無かった。
 なぜなら、俺が相手に惚れることができなかったからだ。
 なにせ70人中69人がマサイ族だったから…(残り一人がアマゾネス)。


170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:24:27.52 ID:+EhcmtUYO
>>169
アマゾネスやマサイ族がテレビ見るんかw


171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:24:34.47 ID:7KnhB6lZO
マサイ族もアマゾネスもテレビ見るのかwww


172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:24:44.47 ID:nF07zJS5O
マwwwwwwwwwwwwサwwwwwwwwwイwwwwwwwwwwwwwwwwww


176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:25:58.81 ID:InixRPxGO
アマゾネスって確か片乳切り落とすんだっけか…


177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:26:06.66 ID:8N90aWlN0
かわいいアマゾネスなら余裕でおkだけどなww


179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:27:39.69 ID:+EhcmtUYO
>>176
らしいな。弓引くのに邪魔になるからだっけか


178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:27:13.75 ID:H2AEyAGK0




ζ(゚ー゚*ζ「私の友達を連れてきました!」

ξ゚⊿゚)ξ「こんにちは」

|゚ノ ^∀^)「初めましてー」

从 ゚∀从「どっもー」


  _
( *゚∀゚)「ふっふぅー! いい匂いがしてくるぜ!」

ζ(^ー^*ζ「めちゃくちゃいい人ってアピールしておきました。下準備はばっちりです」
  _
( ゚∀゚)「ありがとう。あとでおっぱいを揉んであげるよ」

ζ(゚ー゚*ζ「それはいいです」


 友達の紹介というのは、見知らぬ相手との合コンよりもよほどやりやすかった。

 ただし、これも失敗だった。
 全員彼氏がいたのだ。
  _
( ;∀;)     ζ(゚、゚*ζ「ごめんなさい…知らなくて」


184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:33:12.03 ID:H2AEyAGK0




川 ゚ -゚)「インターネットをいろいろと勉強して、女性と知り合える方法を調べました」
  _
( ゚∀゚)「医療機械以外はうんちのクーさんが……ありがとうございます」

川 ゚ -゚)「せめて機械オンチと言ってください。
     その結果、発見しましたよ。あなたに惚れてくれる女性の探し方が」
  _
( *゚∀゚)「本当ですか! ああ…なんか上から目線が微妙に気になりますけど…。
     でもいいです! 満足です! 是非その方法を教えて下さい!」
  _
( ゚∀゚)「………て、出会い系とか、風俗じゃないですよね?」

川 ゚ -゚)「大丈夫です。そのようなスケベなサイトではありませんから」
  _
( *゚∀゚)「や…やったー! ありがとう…! ありがとう……!」




 メイドカフェのサイトだった。
 売り文句は「いつでも どこでも あなたに従順」。
  _
( ゚∀゚)「………」

川;゚ -゚)「ごめん…」


186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:37:18.29 ID:H2AEyAGK0


 MRIなんとかの検査は、この間も毎日行っていた。


川 ゚ -゚)「……体調はどうですか?」
  _
( ゚∀゚)「悪くないです。ただ、食事がちょっと…」

川 ゚ -゚)「胃が受け付けないのですか?」
  _
( ゚∀゚)「まずすぎて………吉野家とか行っちゃいけませんか?」

o川#^ー^)o「牛丼なら私が作ってあげますよ」


 クー先生は、腫瘍の状態をあまり教えてくれなくなった。



188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:40:54.76 ID:H2AEyAGK0


ζ(゚ー゚*ζ「朗報です! 以前紹介した友達で、また会いたいっていう子がいました!」
  _
( *゚∀゚)「本当か!? だ、誰!?」

ζ(゚ー゚*ζ「ショボ子ちゃんです。5回目の合コンだったかな?で一緒だった子!」



  _
( ii゚∀゚)。0 ○ (  ζ*´・ω・`)「その眉毛…食べちゃいたいわあん」 )



  _
( ゚∀゚)「チェンジ」

ζ(゚ー゚;ζ「酷い!」


 日々は怒濤に過ぎていった。


192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:46:24.59 ID:H2AEyAGK0




o川*゚ー゚)o「テレビ放送を見た子からファンレターが届いてますよ!
       できればお会いしたいです…ですって!」
  _
( ゚∀゚)「ふぅーん。どうせアフリカのどっかの人からだろ。
     言葉が通じないと会話もできないし、あと他にも問題が…」

o川*゚ー゚)o「違いますよ! 近所に住んでる女子高生からです!」
  _
( *゚∀゚)=3「がぜん盛り上がってきたじゃねかああ!
       会う会う会う! 今夜にでも!」

o川*゚ー゚)o「えっと、手紙にはこうも書いてありますよ。
       ワタシ。ツヨイ男、好キ。オマエ、ダンナニモラウ。ですって!」
  _
( ;゚∀゚)「それ女子高生じゃねえアマゾネスだ!!!!」



 思いついては試し、失敗してはまた策を練る。
 落ち込んでいる暇は無かった。


201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:52:44.61 ID:H2AEyAGK0



  _
( ;゚∀゚)「ふぅ…ふぅ……」

川 ゚ -゚)「では軽い睡眠薬を取ることにして、昼間は……ジョルジュさん?」
  _
( ;゚Д゚)「ごぉ…ごおおぐううううう……がはっ! ゲホっ! ぎぃぃいっごおごおごおあああっっ!!」

川;゚ -゚)「キューちゃん! 酸素…」

o川;゚ー゚)o「酸素吸入器です! どうぞ!」
  _
( ;゚Д゚)「ごおおおおおごおごごっっあがあああああっ!」

川;゚ -゚)「ジョルジュさん! 暴れないで!」


 ときどき発作が突然起こる。
 まあ、あらかじめ起こるのがわかってたら発作じゃないんだろうけど。

 発作は辛い。100キロのデブが胸の上で地団駄を踏んでる感覚を、10倍痛くしたくらい辛い。
 涙もヨダレも鼻水も………小便やクソだって垂れ流す。

 掃除してくれるのは、キューちゃんだ。
 白衣の天使というのは大げさでもなんでも無い表現だと、最近よく思う。


204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:54:58.57 ID:H2AEyAGK0





  _
( ゚∀゚)






 それと、夜、眠れなくなった。



 朝が来るまで、膝を抱えて、待つことにした。




205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 00:57:34.00 ID:H2AEyAGK0


 病室は、VIP待遇だ。


 俺以外、誰もいない。

  _
( ゚∀゚)


 窓から見える景色は最高だ。


 大学のケヤキ道が見える。


 その上に月が浮かんでいる。

  _
( ゚∀゚)


 とても充実した日々だった。


 それと最近気がついたんだが、人見知りと、口べたが直っていた。


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:01:18.32 ID:H2AEyAGK0

  _
( ゚∀゚)


 もう三日間、寝ていない。

  _
( ゚∀゚)


 三週間は、とっくに過ぎていた。

  _
( ゚∀゚)


 膝をかかえて、ベッドの上に座っていた。

  _
( ゚∀゚)


 俺は一人だった。


210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:05:32.01 ID:H2AEyAGK0

  _
( ゚∀゚)


 睡眠薬をもらった。

  _
( ゚∀゚)


 全く効かなかった。

  _
( ゚∀゚)


 MRI検査は毎日受けていたが。

  _
( ゚∀゚)


 なぜか昨日はしなかった。



211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:06:11.86 ID:djTW71ZA0
ジョルジュ・・・俺におっぱついさえついていたら


212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:06:50.65 ID:8GFOFsKdO
目から汁が…


213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:08:28.17 ID:H2AEyAGK0




 月がきれいな夜だった。




  _
( ゚∀゚)





 俺は一人だった。





214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:09:03.65 ID:NzBE+H9kO
クソ!俺におっぱいさえついていれば!


215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:09:26.68 ID:0nMDvMZ4O
もう揉めよ
俺のでいいならいくらでも揉めよ


216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:10:52.94 ID:H2AEyAGK0






 後ろで扉の開く音が聞こえた。
 それでも俺は月を見続けた。



川 ゚ -゚)「………眠れないですか?」


  _
( ゚∀゚)「…はい」

川 ゚ -゚)「睡眠薬は、飲みましたか?」
  _
( ゚∀゚)「昨日までは。でも効かなかったので、もう飲んでません」

川 ゚ -゚)「そうですか…」


 クー先生は、白衣のポケットに入れていた手を抜いた。
 手には時計―――のような機械が握られていた。


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:15:48.56 ID:H2AEyAGK0

川 ゚ -゚)「これをつけてくれますか?」
  _
( ゚∀゚)「これなんですか……とか、訊かないほうがいいでしょうか」

川 ゚ -゚)「聞きたいのであれば、答えます」
  _
( ゚∀゚)「どうしようかな…うーん…いや、いいです」


 右手を差し出すと、皮のバンドで機械を手首に巻かれた。
 クー先生がスイッチを押すと、電源が入った。
 小さなランプが赤く点灯し、規則的なリズムで点滅を始める。

  _
( ゚∀゚)「おお、かっくいいー。レンジャー隊のアイテムみたいですね」

川 ゚ -゚)「ああ。ありますよね。腰に巻くベルトタイプが多い気がします」
  _
( ゚∀゚)「あれ、クー先生、そういう話題わかるんですか?」

川 ゚ -゚)「博識ですので」


221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:19:21.05 ID:H2AEyAGK0
  _
( ゚∀゚)「……博識って、maxiは知らなかったくせに」

川 ゚ -゚)「……………」
  _
( ゚∀゚)「…………エヴァってロボットでしたっけ」

川 ゚ -゚)「いいえ違いますあれはリリスもしくはアダムと呼ばれる生命体のコピーで
     ATフィールドを操る使徒に対抗するために作られた汎用人型決戦兵器です」

  _
( ゚∀゚)

川 ゚ -゚)
  _
( ゚∀゚)「オタク……………」

川 ゚ -゚)「……………常識……ではないのですか?」 



 吹き出した。きょとんとするクー先生の表情が。
 あまりにも。馬鹿らしくて。

 どうにも笑いが。
 止まらなくて。


224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:23:24.30 ID:H2AEyAGK0
  _
( ;∀;)「あははははは! か、完全にオタク…オタクの領域ですよそれ…!
      あははは! ははははははは……ははははははははは……!」

川;゚ -゚)「いや、で、でも、間違いを訂正するのは、知っている者としては当然の……」
  _
( ;∀;)「た……確かに……! あはははははは!」

川 ゚ -゚)「むぅ…」



 ひとしきり笑ったあと、急に声が出なくなった。
 病室が静まりかえると、辺りにまた、夜の気配が漂い始めた。



  _
( ゚∀゚)「………………」

川 ゚ -゚)「…………………ぱい」
  _
( ゚∀゚)「…はい?」


 聞き返した。クー先生の目は真剣で、怖くて、優しかった。


228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:26:44.94 ID:H2AEyAGK0




川 ゚ -゚)「おっぱい、触っても、いいですよ」




  _
( ゚∀゚)「……………本当に?」

川 ゚ -゚)「ええ」
  _
( ゚∀゚)「生で?」

川 ゚ -゚)「ええ」
  _
( ゚∀゚)「揉みしだきますよ?」

川 ゚ -゚)「痛くない程度に、優しくしてください」


229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:27:27.55 ID:zwZIZjrx0
とりあえず脱いだ


230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:27:34.73 ID:mHIcmfvv0
huuuuuuuu


231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:28:01.13 ID:OSAajN+mO
治るのか?!


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:28:29.87 ID:7KnhB6lZO
わっふる?


233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:30:07.13 ID:QEVwcj/zO
がんばれ!


234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:30:24.65 ID:xkTp1As2O
 _
( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい! おっぱい!


236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:32:12.96 ID:UlrZ6HToO
おっとちんちんたってきた


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:33:59.26 ID:djTW71ZA0
行け!!ジョルジュ!命ある限り揉みしだけ!!!


240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:34:16.07 ID:H2AEyAGK0


 クー先生は白衣のボタンに手をかけようとして、直前で止めた。
 それから手を降ろし、白衣の裾をつかんで、たくし上げる。

 白衣と共に、中に着ているTシャツがまくり上がり、クー先生のへそが見えた。
 月の明かりを受けて、青白く浮かび上がる腹に目を奪われた。


川 ゚ -゚)「どうぞ」


 シャツのすき間に下から両手を入れる。
 自分の右手首に取り付けられた機械が、不規則に激しく点滅していた。


 胸を探った。
 指の先にブラジャーの感触がある。

 肌を滑るようにしてブラの下をくぐり抜け、生の胸を探した。



  _,、_
( ゚∀゚)

 ……………………………………………………………………………………無かった。



241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:34:55.48 ID:gZDKqPLlO
ひでえwwwwww


242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:35:28.84 ID:xkTp1As2O
wwwww


243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:35:39.91 ID:wfe45Ki2O
わろたwwwwwww



244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:36:01.21 ID:UlrZ6HToO
どうして川 ゚ -゚)こう育った…


245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:36:08.06 ID:nF07zJS5O
ワラタwwwwwwwww


246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:36:35.77 ID:+JCw3GDyO
wwwwwwww


247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:36:44.18 ID:OSAajN+mO
しねばいいのにwwwwwwごめんウソ


248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:37:09.58 ID:azMnLiGNO
どっちも可哀想すぎる・・・


250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:38:37.12 ID:H2AEyAGK0
  _,、_
( ゚∀゚)

川 ゚ -゚)
  _,、_
( ゚∀゚)「なんも無いんすけど」

川 ゚ -゚)「乳首はあります」


 確かに、指の腹がひときわ硬いなにかに当たっている感触はある。
 撫でる度に、クー先生が小さく体を震わせているのも、見てわかる。



 しかし、これほどまでに貧乳だとは思わなかった。
 貧しい乳というか………無い。乳が無い。


川 ゚ -゚)「んっ……一時期、本気で豊胸手術を考えたことがあります」


 乳首をいじり過ぎたせいか、もう触らせないとばかりに、クー先生は一歩後ろに退いた。
 たくし上げていた白衣から手を離し、またいつもの姿に戻る。


251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:41:12.34 ID:djTW71ZA0
( ;∀;)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ /  \ /  \ /  \ ひどすぎるwwwwwwwww


252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:42:41.78 ID:7KnhB6lZO
バロスwww


254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:43:08.20 ID:xkTp1As2O
 _
( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい! おっぱ……い?


255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:44:10.47 ID:HpDvIQUF0
貧乳の人は後ろから揉めって爺ちゃんが言ってた。


256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:44:47.83 ID:UlrZ6HToO
でも俺からしたら十分勃起するシチュエーションなんだが
貧乳のちくびいじりながら、あばらの浮いた胸撫でるとか


257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:45:02.33 ID:74bcorXn0
え? なんで俺の子がおっきしてるの?


258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:45:03.63 ID:H2AEyAGK0

川 ゚ -゚)「手首を見せてください」


 右手をひっつかまれて、取り付けている機械を覗き込まれた。
 さっきまで激しく点滅していた光が、今は弱々しく、不安定な点滅を繰り返していた。

 機械には他に、いくつかデジタルメーターが付けられている。
 クー先生が見ているのは、そのメーターの値らしい。

 しばらく機械を舐めるように見ていたクー先生だったが、ふっと力を外し、俺の腕から手を離した。

 彼女は無言だった。
 表情は、暗くてよくわからなかった。
 笑っていないことは確かだった。



川 ゚ -゚)「……………」
  _
( ゚∀゚)「………………」


 俺が窓の方を見ていると、なにも言わずに、クー先生が隣に座った。
 お互い無言で、顔を合わせることもなく、しばらく一緒に月を見続けた。


261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:48:15.15 ID:H2AEyAGK0



 月がきれいな夜だった。




  _
( ゚∀゚)


川 ゚ -゚)





 もう一人じゃなかった。




266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:50:50.91 ID:H2AEyAGK0





 ふわっと、意識が浮いた。

 ジェットコースターで、高い所から急降下するときに感じる、あの寒気に近い感覚。

 それを1000分の1にまで小さくしたような悪寒を感じた。



  _
( ゚∀゚)「……眠くなってきました」

川 ゚ -゚)「そうですか」
  _
( ゚∀゚)「膝借りてもいいですか?」

川 ゚ -゚)「ええ。どうぞ」



269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:53:03.22 ID:H2AEyAGK0


  _
( ゚∀゚)「……あー気持ちいい。膝の方が柔らかいってすごいですね」


川 ゚ -゚)「………………」



 クー先生の顔を下から見上げる。

 とてもまつげが長い。

 きらきらして見えた。


 ……なにが光ってんだろう。



275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 01:59:35.57 ID:H2AEyAGK0


 手を伸ばそうとしたが、うまく動かなかった。

 手が震えている。



 でも、両手を使って、半ば強引に、右手を胸に届かせた。



 彼女の胸を、今度は白衣の上から触る。

 やっぱり、無い。なんど確認しても………無い。



川 ゚ -゚)「やっぱり、豊胸手術、してればよかったですね」



283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:02:55.99 ID:H2AEyAGK0

  _
( ゚∀゚)「………………ん」


 しかし、それでもさわり続けていると、何かの感触を見つけた。
 胸では無かった。
 もっと大切なもの。
 彼女を構成する要素の中で、最も重要で、美しいもの。

 それは規則正しく、力強く動いていた。

  _
( ゚∀゚)「……エヴァンゲリオン………」

川 ゚ -゚)「………はい」
  _
( ゚∀゚)「映画……観に行きましょう。明日……」

川 ゚ -゚)「………ええ」


 右手の機械が、激しく点滅していた。
 弱々しい光だったが、それでも確固たる存在を示すように。
 クー先生のように、力強く点滅していた。


287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:07:14.54 ID:H2AEyAGK0



  _
( ゚∀゚)「寝るまで、膝、借りてて、いいですかね」



川 ゚ -゚)「……いいですよ」


  _
(  ∀ )「明日、早めに起こして、下さい。せっかくの、デートだから、準備したいので…」



川 ゚ -゚)「わかりました……」



 俺は目を閉じた。
 彼女の気配を感じながら、朝を待つことにしよう。


 目が覚めたらきっと、9月1日が始まっている。








291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:09:27.09 ID:H2AEyAGK0
終わりです。お疲れ様でした。支援たくさんあって嬉しかったです



292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:09:36.42 ID:f9WQMPZL0
良いかおっぱいを熱く語りたい気持ちは分かる
だが、今は黙って胸にしまっておけ、おっぱいだけに。


293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:09:53.47 ID:MA5hD/6/0
>>291
乙 これで寝れる


294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:09:58.94 ID:NzBE+H9kO
ジョル…、ジュ…?


295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:10:20.31 ID:nbI/an/uO
うわぁぁぁそう切るか!


面白かった!乙!


296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:10:53.95 ID:EFfA1o9o0
俺はてっきりジョルジュ生還ENDかと思っていたがぜんぜんそんなことなかった・・・おそろしい現実をあじわったぜ・・・


298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:11:32.66 ID:xkTp1As2O
大きなおっぱい 小さなおっぱい そんなのひとのかって
本当の紳士なら自分の好きなおっぱいを揉めるよう努力するべき


300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:12:03.75 ID:98WtkDDc0

心置きなく寝れるな面白かった



301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:12:42.32 ID:nF07zJS5O
乙!!


303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:12:46.66 ID:SW3P2Tti0
おつぱい

おっぱいで始まりおっぱいに終わりたい
まな板貧乳なんて肌触りのいい男のおっぱいと変わらんやんけ…


304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:13:00.70 ID:azMnLiGNO

ジョルジュには幸せになって欲しかった・・・


305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:13:04.72 ID:djTW71ZA0
ちくしょう・・・・いい話しだった



306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:13:13.16 ID:I/XL8eZBO

良かった
ほんとに良かった


307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:13:42.42 ID:nGh1ohMSP
>>291

目が覚めてたらいいよな


308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:13:54.00 ID:CCaUfalNO
良いおっぱいだった


309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:14:18.60 ID:mzznZWR50
乙面白かった

>>296
生還ENDだろう
9月1日に間に合ったんだから


310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:14:39.82 ID:QKUMO1asO
悲しい
ジョルジュ…


311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:14:54.58 ID:UlrZ6HToO
(´・ω・`)<こ、これは乙じゃなくておっぱいの打ち間違いなんだからね
 つ【乙ぱい】


314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:16:24.73 ID:YWkNAEEuO
幸せだったんだろう、きっと
俺がジョルジュなら幸せだったと思う
独りじゃなかったんだから


315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:16:25.96 ID:7KnhB6lZO
乙!
良い話だった!


318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:20:06.98 ID:HpDvIQUF0
なんかいい話だったな。


319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:20:17.76 ID:3vlC+VJX0
乙でした。


320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:20:54.68 ID:lgBLyGO4O
助からなかった理由はなんだろう
クーはただの同情だったからか
おっぱいがなかったからか
手遅れだったからか

いや生きてる可能性もあるよね!


321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:21:14.22 ID:xkTp1As2O
 _
( ゚∀゚)o彡゚ 乙ぱい! 乙ぱい!


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:24:23.50 ID:qGTnWlvMO
_
( ゚∀゚)o彡゜おっぱいおっぱい


324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:33:34.33 ID:ly/4WIjl0
いいか、みんな
         _
        (゚∀゚ )
        (| y |)

こぶしを上に挙げて「おっ」
          _  ∩
        ( ゚∀゚)彡 おっ
        (| y |

下に降ろして「ぱい」だ
          _
        ( ゚∀゚) ぱい
        (| y |⊂彡

後はこれを繰り返せ
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっ
  _
( ゚∀゚)  ぱい
 ⊂彡
  _  ∩                  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい! おっぱい!  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!  おっぱい!
 ⊂彡                   ⊂彡


325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:39:16.76 ID:9ujVUQGKO
面白かった


326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 02:52:19.02 ID:pDpZ3hnwO
うーんじんわりくる良い話だ


328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 03:00:13.11 ID:NzBE+H9kO
あれ?
なんだか急におっぱいを揉みしだきたくなってきた…





329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 03:12:03.81 ID:ogD9svj20
いい話だった
おっつおっつ


331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 03:36:36.68 ID:IKRB4Esxi
おつ
9月1日は来たって信じてる


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 03:50:40.60 ID:HubsBrccO
眉毛さんは、このあとアマゾネスさんが美味しくいただきました。


そして9/1が始まった……!


334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 06:39:45.77 ID:9u0GrhBt0


あれ、目から汗が……


335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 07:10:38.62 ID:OSAajN+mO
なんというEND…

乙!ぱい!


336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 07:30:17.80 ID:F9Nr3yHUQ
うわああああああああああああ




あああああああああああああああああああああああ


337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 07:33:40.81 ID:XJYdbe20O
 目が覚めたらきっと、9月1日が始まっている。

と思ったってことはジョルジュの中で好きな女の胸を触った確信があったってことかな
ギリギリで自分の気持ちに気付いたと


338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 08:00:07.41 ID:uhlblqRXO
乙!ぱい!


339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 08:07:43.38 ID:ndgrqEvui
これはおもしろい


340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 08:09:45.88 ID:LY5QXvpwO
乙!
こういう面白いのが読みたかった


341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 08:11:27.87 ID:RV5TpSeqO
面白かったぜー


342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 08:26:18.37 ID:0nMDvMZ4O
これを貼らねばならないという衝動に突き動かされた

367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/12(水) 06:04:36.11 ID:ciCByOX80
駄目だ駄目だ何を言っているんだおっぱいに死なんて言う薄ら寒い汚らしい言葉が付き纏って良い筈が無い
おっぱいはあくまで神聖な物でその神秘性は常に守られてこそ然るべくで
だからおっぱいは絶対不可侵の物質でなければならなくてでもそうするとおっぱいを触る事は許されなくて
と言う事はつまりおっぱいは揉んでしまったらおっぱいではなくなると言う結論に辿り着いて
そんな馬鹿な嘘だ嘘嘘嘘嘘おっぱいはおっぱいだおっぱいは不変の物質であってつまりおっぱいは常におっぱいで
しかしとなるとおっぱいは矛盾を孕んだ物質となってしまうのだろうかいやそんな事があっていい筈がないおっぱいは完全な物質だ
だとするとどうすればいいのかああなんだ簡単な事じゃないかおっぱいを触らなければおっぱいはおっぱいで
あり続けるうわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
おっぱいに触れないなんて嘘だおっぱいに触っちゃいけないなんて耐えられる筈がない我慢の限界だ
おっぱい、おっぱいおっぱい、おっぱいおっぱいおっぱい
おっぱい! おっぱいおっぱい! おっぱいぱい! おっぱいぱい!



乙。


348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/29(金) 11:31:56.24 ID:0/sTDSlQ0
おっぱいを揉めば口下手治るのか、よし・・・


ニュース速報@VIP板 ( ゚∀゚)世界で1番おっぱいから遠い男のようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264673981/l50

拍手する

■この記事へのコメント

  1. ■ [ヌル子]

    これはいい編集だな
    手間がかかってる
  2. ■ [くるくる名無しさん]

    痛い。
    心が痛い。
    良い話だった。
  3. ■Re: ( ゚∀゚)世界で1番おっぱいから遠い男のようです [くるくる名無しさん]

    これは久々に良い作品を見おっぱい揉みたい。
  4. ■Re: ( ゚∀゚)世界で1番おっぱいから遠い男のようです [くるくる名無しさん]

    重い・・・重過ぎる・・・
■コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 


新着記事ヘッドライン
2chnavi  R-navi-  ブーンあんてな  R★S Portalish  2ちゃんマップ  2chまとめブログリンク集  ( ^ω^)系小説:ぶんてな
麻呂アンテナ
2chまとめ・いろいろ 2chまとめ・VIP系

2chまとめ・ニュース系 2chまとめ以外(動画・記事紹介など)

新規2chコピペブログ(09年1月~5月開設分)  Special Thanks to 1年前のまとめブログ

検索フォーム

カレンダー

10 ≪│2017/11│≫ 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

お知らせ・独り言

ここより面白いコピペブログなんて沢山あるよ

( ^ω^)ブーンがRPGになったお!
天空のブーンDLサイト
ブーンRPGまとめwiki

09年新規2chブログ一覧
1年前のまとめブログさんです)

・09年1月までの新規ブログまとめ
8~10月11月12月1月

10/12
不具合発生中。HTMLタグのどこをミスしているのかわからない……(´;ω;`)

7/9
更新したいとは思っているんよ( ´・ω・)
ヤクルトが首位に立ったら本気出す。

6/20
今日はデントナ様祭りや━(゚∀゚)━!

ドラちゃんの記事に丸一日使いましたが、ごちゃごちゃ見辛い編集で何だか申し訳ないです。それでも米を残してもらうのは嬉しい。

6/18
魔将様サヨナラ弾キタ━(゚∀゚)━!

6/18
自分(達)がどんなに良いと感じていても、全ての人が同じように受け止めるとは限らないんだよねぇ。

6/17
暑いのは割と大丈夫ですが、エアコンをガンガン利かせた部屋との温度差で死にそうです。
皆様も体調にはどうかお気をつけてください。

5/31
マユミ・マユミとかタマキ・タマキって書くと、富野アニメに出てきそうなキャラクターっぽくなるよね。どうでもいいけど。

5/31 午前
過去記事再編集のため、一時閲覧できなくなったかもしれません。ごめんなさい。

( ^ω^)系やSSの長編・連載物をどこで分割しようか非常に悩んでます。どう編集するのがベストなんだ…

5/28
本格的に
ネタが
ない


今週は2chの巡回をあまりしなかったから仕方ない。この土日はサイドバー整理に費やそうそうしよう。

5/28
家を出る直前になってサイドバーのopen/closeがきちんと機能してないのに気付いたよ… 帰ったら修正します。

5/27
なんかお茶犬みたいな配色になった。

5/24
テンプレの配色をどうすべきか・・・半年やってんのに未だに悩み中。

5/21
短レスの
ネタが
無い


5/18
大矢監督辞任・・・お疲れ様でした。

5/17
5月の検索キーワード1位が「おこられサロン」です。訳がわからん。

5/16
すぺしゃるさんくすの使い方ってあれでいいんだろうか。英語が苦手すぎて自信がない。

5/13
何もしないでボーっとしてたら5月になってた。死にたい。

これから数日かけてリンクの整理やら改装やらをしたい。更新はちびちびと。


3/25
都合により「web拍手」を一度リセットしました。これまで記事全体で278拍手、ブログとしては32拍手頂きました。ありがとうございます。

・・・って、本来なら自分ではなく2ちゃんねるに書き込みされた方々が受け取るべき拍手なんですけど。

2/10
昨日ユニークアクセス数10万越えました。

いつも見に来てくださる皆様、他のブログ様、そしてなにより2chを利用している全ての方々に多大なる感謝を!

のんびりまったりコソコソ地味に、これからも更新を続けていきたいと思いますので、 今後とも「くるくる羅針盤」をどうぞ宜しくお願いします。


プロフィール

kuru

Author:kuru

詳しくは当ブログについて

管理人へメール

ユーザータグ

野球 



あわせて読みたい

なんか色々

◆ブックマーク


◆RSSリンクの表示
最近記事のRSS

◆はてなブックマーク数
このブログのはてなブックマーク数

◆フィードメーター
フィードメーター - くるくる羅針盤

◆ブログランキング


◆googleページランク
google pagerank

◆web拍手
拍手する

いくつになったの

カウンター

・トータルアクセス数


・ユニークアクセス数


・現在の閲覧者数

Team 2ch @ BOINC

待ち続けている人がいる。
だから僕らは回し続ける。
~まだ見ぬ誰かの笑顔のために~

banner-88.gif
CPUの時間
ちょっとだけ
貸してください
(BOINC Team 2ch Wiki)





クリックで救える命がある。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。